少年期

生後3ヶ月〜6ヶ月の期間で、体力がつき、骨格もしっかりとしてきます。
待ちに待ったお散歩デビューの時期です!
お散歩を始めたら、シャンプーを始める頃合いでもあります。

生後90日頃から乳歯が抜け、永久歯へと生え変わり始めます。
そのせいで歯がむず痒いために、よく物をかじりたがります。
ロープや、木製のものなど、仔犬が気に入る噛み心地のおもちゃを用意して、家具や柱を傷だらけにされるのを阻止ましょう!
(ちなみに我が家の黒ラブ・咲良は、抜けたそばから乳歯を飲み込んでしまったようでした。
それに気付いてからは気を付けて様子を見ていたのですが、何しろ小さなものなので、結局一本も手元に残らず...。
とても残念です!(^^;))

先天性の疾患がある場合、その症状が現れ始める時期でもあります。











青年期・前期

生後6ヶ月〜2年までの期間です。
生後8ヶ月を過ぎた頃から、あれほど顕著だった身体の成長はピークを越えて徐々に緩やかになっていきます。
食事は1日3回から、朝晩の2回に変え、肥満に注意が必要になってきます。
犬は食べられる時に食べられるだけ食べる習性がありますので、人が与えてくれれば与えてくれるだけ、喜んで食べてしまいます。
人間と同じように、犬にとっても肥満は万病の元ですので、おやつも含めて食事と運動量のバランスを取りましょう。

雌は10ヶ月〜16ヶ月くらいの間に最初の発情期を迎え、妊娠が可能になります。
対して雄は、特別に「発情期」と区別される期間はなく、いつでも繁殖行動が可能です。




  


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