歌の詞

□雨
1ページ/1ページ



雨匂わせる風が頬を撫でる
僕らが生まれた季節風
いつもは心地よく感じる
この風も
今は悲しくさせる

会えない時間が
こんなにも
ツラいなんて
セツないなんて
思わなかった
涙が零れそうで
見上げた空も
泣きそうだった

いつも通る坂道に花が咲く
泣き出した空に揺れているいつもは見とれる
この画(え)にも
目を背けたくなる

会えない時間が
こんなにも
ツラいなんて
セツないなんて
思わなかった
涙 隠すように
泣いてる空よ
泣き続けてくれ

僕らの涙が
渇くとき
会えたかな
笑えたかな
君とふたり
涙 零さない
青い空に
七色輝いたから



[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ