歌の詞

□ひまわり
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遠くに行ってしまう君に
何も言えずに終わった
後悔だけが胸に残った
駅のホーム
一人 座り込んで
声 飲み込んで 涙 流した

はじめは憧れてたんだ
どんな人にも優しくて
向日葵みたいな笑顔の君に

初めて同じクラスになったのに
今まで話したこともなかったのに
優しく話しかけてくれて
優しく笑ってくれて
少しずつ 少しずつ
君に惹かれていったんだ

遠くに行ってしまう君に
何も言えずに終わった
後悔だけが胸に残った
駅のホーム
一人 座り込んで
声 飲み込んで 涙 流した

教室のベランダに
小さな向日葵の種を
君と一緒に植えたんだ
卒業まで一緒にいると思ったのに
向日葵 一緒に見れると思ったのに

種はまだ土の中
想いはまだ胸の中
君の声が 響く
五月晴れと夏の風

遠くに行ってしまう君に
何も言えずに終わった
後悔だけが胸に残った
駅のホーム
一人 座り込んで
声 飲み込んで 涙 流した

君の笑顔で咲いた私の心は君への想いを閉じ込めたまま
種になる。




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