歌の詞
□ひまわり
1ページ/2ページ
遠くに行ってしまう君に
何も言えずに終わった
後悔だけが胸に残った
駅のホーム
一人 座り込んで
声 飲み込んで 涙 流した
はじめは憧れてたんだ
どんな人にも優しくて
向日葵みたいな笑顔の君に
初めて同じクラスになったのに
今まで話したこともなかったのに
優しく話しかけてくれて
優しく笑ってくれて
少しずつ 少しずつ
君に惹かれていったんだ
遠くに行ってしまう君に
何も言えずに終わった
後悔だけが胸に残った
駅のホーム
一人 座り込んで
声 飲み込んで 涙 流した
教室のベランダに
小さな向日葵の種を
君と一緒に植えたんだ
卒業まで一緒にいると思ったのに
向日葵 一緒に見れると思ったのに
種はまだ土の中
想いはまだ胸の中
君の声が 響く
五月晴れと夏の風
遠くに行ってしまう君に
何も言えずに終わった
後悔だけが胸に残った
駅のホーム
一人 座り込んで
声 飲み込んで 涙 流した
君の笑顔で咲いた私の心は君への想いを閉じ込めたまま
種になる。
あとがき(解説?)→