小説
□スマブラX式運動会?前編
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右手は何とか治して話しを始めた。
右「実はね、最近乱闘ばかりして飽きたんだよね。そりゃあ皆と戦う事は飽きないよ。楽しいし、コミュニケーションとれるし、皆も強く慣れるし………(皆殴ってくれるし。ボソッ)だけどだよ?ただ戦うってだけじゃ飽きない?ねぇ飽きない?……飽きるよねぇ〜。だから僕、考えた訳よ。そしたらチーム乱闘を見てて思い付いたわけ!ウッフッフッ〜。まじ右手…じゃねぇや……マスターハンド様偉っ!!と思っちゃう考え浮かんだ訳よ!!んで今回はその案を2人に聞いてもらいたくて、呼んだわけ☆」
マ「つまり、マスターハンドはドMと言うことを皆に広めたらいいわけね」
右「ちげぇぇぇ!!あんだけ喋ってわかったポイントそこ!?しかも小声で言ったのに!!」
マ「しゃあねぇじゃん。聞いてたら腹立ってきたし」
ド「マリオよぉドMってなんだ?………ドマスターって意味か?」
右「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!ゴリラが知らなくていい知識を学ぼうとしているぅ!!」
マ「お前が言うと変に聞こえるだろうが!!たくっ………。いいかドンキー、ドM=みんなのサンドバック=右手つーことだ。わかったな?」
ド「そっ…そうだったのか!じゃあこれから右手じゃなくてドMって呼ぶな!」
右「いいえ、右手でお願いします……」
マ「………話しがそれすぎたな……戻すぞ」
右「あっ…あぁ…そうだな、本題に移ろう(反らしたのお前だろうが…)」
ド「ドエm……右手は結局、何をしたいんだ?」
右「…………チーム戦で思い付いたんだが………マリオ組とドンキー組に別れて運動会をしようと思うんだ!!」
マリオ・ドンキー
「「運動会ぃ〜?!」」
右「しかもただの運動会じゃあ、ないぞ!乱闘を加えた大大運動会だぞ!!しいて言うならスマブラX大運動会かな」
ド「運動…会?とか何とかを開くのは良いとして……なんで俺とマリオが別れて戦うんだ?別にリンクとかフォックスとかいるじゃねぇか」
あいつら頼りになるし……とドンキーは言う。
右「いや…ほらさ…シンプルとかクリアーしたあとはエンディングが流れるじゃん?そん時にファイター達の名前が出るときに先頭に出てくるのお前らじゃん?…………だからそれで!」
マ「適当だな…」
マリオはため息をはき、ドンキーは運動会がどんなものかわかっておらず考えていた。
右「でも楽しそうでしょ?」
マ「まぁそりゃ……」
ド「面白そうだな!」
右「よーしなら開催決定!!じゃあ組のリーダーである2人はまずチームわけをしてね。分け方は自由で良いから。あっ…他のメンバーには放送で言っておくから安心してね。後は………チームが決まったらまたここに来てくれる?あっチームメンバーの名前は紙にでも書いて持ってきてね………以上!」
右手はパチンと指を鳴らした瞬間、2人は瞬間移動をし、リビングルームにいた。
マ「いきなり移動させるなよ……」
ド「それよりチームわけだ」
2人が話しているとリビングルームの扉が開いた。