一つの流星

□生徒会の一存第二話
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「他人との触れ合いやぶつかり合いがあってこそ、人は成長していくのよ!」

会長がいつものように小さな胸を張ってなにかの本の受け売りを偉そうに語っていた。


「なんですか?それ」


よく意味が分からなかったため、聞き返す。すると会長は、ホワイトボードにキュッキュと議題を記し、「これよ!」と、バンッとボードを叩いた。


「ええと……ラジオ放送?」









一方その頃



陽菜side

「ひ〜ん、また遅れちゃったよ〜」

廊下を全力で、走っている陽菜


そして少し経つと生徒会室の扉が見えてくる


「ハァハァ………ようやく着いた……


扉を開けようとすると

「さあ、始めるわよ!」

一体何が始まるんだろう?


陽菜side end
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