月と桜と人魚の哀歌
□設定
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人魚組とは？
浮世絵町の近隣の海を仕切っている組。
構成員は人魚、水鬼、海坊主など海の妖怪が500匹。
人魚たちはその美しい歌声で船をおびき寄せ、水鬼が沈没させ荷物を奪う。
（最近では密輸船しか襲わない）
また海の新鮮な魚を市場に売ったりして稼いでいる。
人魚たちは皆女で美しい姿をしている。
人魚の子で男が生まれた場合は水鬼となる。
水鬼も普段は美しい男の格好をしているが、戦いでは恐ろしい大鬼となる。
海坊主は船より大きな大男で、嵐を起こし船を襲う妖怪。
かなりの豪腕の持ち主。
だが、タバコの煙が弱点。
他にも海女房や船幽霊などもいる。
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