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□第十三話
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『・・・むぅ・・・・』
起きると全く知らない部屋
何処?
部屋を出て適当に歩いていく
沢山の気配
それも、凄い力の持ち主達がいる部屋へと向かった
――ドカッ
部屋のドアを蹴り壊すと6人いた
一人は赤ちゃん
「う゛おぉぉぉい!!テメェーは昨日の!!」
『カス鮫くん!!』
「結局連れてきたのかぁ?ボス」
『ちげぇ!!誘拐だぁ!!』
「んまぁ!!ボスのかく――」
話し聞いてないよな?
「あ゙?そいつは、昨日のコテンパにした奴だ」
「スクちゃんが云ってた子ね」
「ししっ♪まだ、ガキじゃん」
「ベルだって子供だろ?」
俺の存在無視か?
「はぁ?マーモンの方が赤ちゃんだろ」
「おい」
『何?』
「ヴァリアーに入れ」