家庭教師ヒットマンREBORN!
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「九代目!!」
男の子を抱いた老人が屋敷に帰って来た瞬間勢いよく男…家光が駆け寄ってきた。
「護衛も付けず1人でどこに行っていたのですか!?」
「家光、そう大きな声を出すな。この子が起きてしまうだろ」
「誰…なんですかそいつは?」
「ワシにも解らん。だが親に捨てられた様なんじゃ。
家光お前にもこのくらいの年の子がおるじゃろ?
こんな小さな子に親がいないなんてかわいそうだと思ったんじゃ。」
「それじゃぁその子…」
「あぁ、ワシらで育ててやろう。
とりあえず目がさめるまで温かくして寝かしておいてやってくれ。」
「解りました」
そう言って家光は男の子を受け取り寝かしに行った。