空色の魚 海色の小鳥

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●長曾我部 鈴親(すずちか)
幼名:弥鈴(やすず)


一人称 通常時:わたし
武将時:あたし
決めの台詞・戦等での初対面時:俺
武将名は 許親(もとちか)と名乗る。
髪型は政宗をもっと無造作にした様な感じ。


・長曾我部家の当主になる絶対的宿命を持ちながら、
何故か女の子で生まれてきちゃった。
・帯の様に大きな眼帯で右眼(顔の右半分)を覆い隠している。

・実はその身には、もしも鈴親が男として生まれていた場合の存在である
“元親”という、もう一つの人格(精神体)を宿している。
何とも神様の悪戯。

元親は左眼に眼帯をしている。
鈴親は左で世界を見て、
元親は右で世界を見物している。
互いに眼帯をしていない方の眼は自分の存在の証である。

(元親が鈴親に憑依しているという形を取っているが、
真実的には鈴親が元親という存在に憑依しているらしい)


・眼帯が外れるとどちらかの意思で自由に人格交代が出来る。
入れ替わると元親は眼帯を左眼に巻き替える。
(肉体は女の子のまま)

・長曾我部家はこの事実を受け止め、娘と息子の双子を授かった位に考えて、
長男も普通に鈴親が当主に相応しいと権利を譲っている。
皆の適応力と心の広さは凄かった。

・長曾我部軍は鈴親を「アネキ(許親)」、
元親を「アニキ」と呼び分ける。
→元親を見分けるコツは眼帯の位置と、
明らかな「アニキ的」口調、
一人称が「俺」に固定、
声の調子の低さ(幾分低くなる)である。
あと髪型は変わる。

(入れ替わると肉体は変わらないが婆娑羅技などの威力は上がるので、
戦ではピンチの時に元親が表に出てくる場合が多い)

・鈴親は本来(男として生まれていた場合)の元親の振る舞い方がどんな風であるかを自然に理解している為、
プライベート以外では「アネキ的」に振る舞う。

→戦で自軍の士気を高める為、自身が敵に怯まぬ為でもある。
彼女自身は非常に女性らしい話し方をする人。

・幼少期は「姫若子」と可愛がられた愛らしい少女。文武両道。
現在戦場での功績から「鬼若子」なんて呼ばれたりする。
でも彼女自身は今も少女の様に女の子らしい性格。公私の分別をしっかりしてるだけ。




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