●伊達 藤夜香(とよか)
幼名:梵(そよぎ)
一人称:わたし
武将時:俺、アタシ
年齢:十九歳
武将名を政宗と名乗る。
・伊達家の長子に生まれた女の子。
(伊達家は基本的には長子に当主権が与えられる)
父が彼女の中に自身や弟には無い天下人の才を感じて、彼女に跡目を継がせる。
・何処か知的な雰囲気を持っている。
奥州の気候もあって色白で、
母や父のいい所をしっかり受け継いだ容姿。
・本をよく読み、海の向こうの文化や歴史、芸術や料理に魅力を感じている。
・実は伊達家に生まれる前は、現代社会の一般的な家庭の娘だった前世があり、
記憶は朧げだが知識や人間性はその延長線。引き継いでいる。
→故にどこか落ち着いていて賢い子供に見られる。
現代っ子だった影響で英語がついポロっと口をついて出てしまう。
誤魔化す為に南蛮被れを装って勉強したふりをしている。
普段から使ってれば怪しまれないよね。どうせなら格好良くいこう=筆頭口調。
(伊達政宗の事はある程度知ってはいた)
・元々前世の人間性を引き継いで、その延長線で過ごしている為、
ものの捉え方が政宗と同じではない。
精神は健康的で前向きに捉えるタイプ。
人生は変化の連続、幸も不幸も必然で、
苦労は未来の自分の土台になるんだと無意識に悟っている感じ。
・右眼を失くした時も母の反応を見て傷付いたものの、
母には申し訳ない事をしたとも思っている。
人を大事にするタイプ。
寂しさに負けない様に頑張ろうと決意。
いつも傍にいてくれる小十郎には特別感謝している。
・家督を継ぐにあたって奥州平定などの問題もあり武将としては男のふりをしようと決意。
その方が色々やんちゃ出来るかな、とも。
→戦で自軍の士気を高める為、自身が敵に怯まぬ為でもある。
プライベートでは素の女性らしい言動でいる。公私は使い分け。
・やさしかったり知的っぽかったりなのに一度刀を抜けば結構好戦的な一面が顔を出す。
→小十郎について
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