駄文

□銀誕2009
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お前に出逢えた事を…







お前と過ごせるこの時を…







俺は感謝する











お前に出逢う前の俺は愛だの恋だのに全く興味がなく………


いや、真選組意外興味が無かったと言った方が正しいだろう。


組の奴ら意外はどうでも良かったし、女はただの性欲処理の道具にすぎなかった。



唯一、愛した女は―――



愛していると思い込んでいただけで…それは恋愛の情ではなく親愛の情だったのだと………


お前に出逢ってから気付いた。



今思えば俺は最低な人間だったと思う。


まぁ、今が良い人間であるとは言わないが………





それでも





お前に出逢って「愛」を知った





お前に出逢って「思いやり」を覚えた





お前に出逢って「優しさ」が芽生えた





お前に出逢って「安らぎ」を得られた







神なんか信じちゃいないし、運命なんてそんな物ありやしないと思ってた―――――



でも………




お前に出逢えた事は




運命だって思う





お前は俺にとって無くてはならない者…………






だから






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