創作書物

□辺境戦国志(設定など)
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□辺境戦国志とは森ブログにて参加させていただいていたコミュニティーの物語から派生した物語です。

コミュニティーの舞台となる大陸は「中央」として表し、辺境戦国志は異民族の大陸である北蛮、北方辺境、中央西北部が物語の舞台となります。


□北蛮の都市・地図
北蛮大陸とも言われる広大な大地。

北の山岳地帯からイの字型に流れる大きな河川があり、南に流れる河川はメンゴルーダを経由して海へと流れている。

移動手段は南船北馬の理が適用、北は高原や山岳地帯・丘陵地が多く、中央は北側が河川や草原、西側には河川と河川の分かれ目や洲があり、東側が平地や丘陵地、南側は森林や河川に沿っての湿地帯が多い、南は北側が森林地帯、東側はカキャボに続く草原、西側は河川に沿って沼や池などの湿地帯がある。

更に南側には北蛮軍の属国であるメンゴルーダがあり、メンゴルーダには平地や森林地帯が広がり、中央には河川が流れ、中央の都市であるコルキュトスへと繋がる街道には関所が設けられている。

メンゴルーダから東側に向かうと国境を示す小さな河川があり、河川を渡ると中央西部であるサイレス地方の砂漠地帯に通じる。

南側を迂回すればコルキュトスに通じる道があり、よく行商人達がコルキュトスに交易品を運び、現地で商売している。

大陸のほぼ中央部には、バラィスによって建造された首都・ヤージカルがあり、ヤージカルから東南に行った所にはケェヌジラの街がある。

ヤージカルからは軍用道路が東西南北の国境を越えてまで延びており、軍団の迅速な行軍が可能になっている。

ケェヌジラには複数の良馬産地と騎龍産地があり、真紅の精鋭の強烈な戦闘力はケェヌジラの精強な良馬と騎龍達が源になっている。

ケェヌジラの良馬はカキャボの良馬と比べて気性は穏やかだが、体力があり、長時間の戦闘にも耐えるという。

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◇ヤージカル
北蛮大陸の中央に位置するヴェルノシティにも匹敵する巨大都市。
施設が充実している上に、バラィスの方針で最新技術が盛り込まれており、意外とハイテク化が進んでいる。

名物は馬乳の銘酒と滋養強壮の
働きがある蜜饅頭、馬乳のケーキやシュークリーム、龍肉のステーキなど。


◇ケェヌジラ
ヤージカルから東南に行った所に存在する放牧都市。

小さいながらもケェヌジラ湖があり、それによって農業が盛ん、穀物や野菜、果物の収穫量は北蛮随一である。

丘陵地がある為、良馬と騎龍を育む環境が整っている。

因みにデスガンの故郷であり、真紅の精鋭の発祥地でもある。


◇フィル・ノスロー
ケェヌジラの北東に位置する、ノスロー候の分家筋がお家騒動に敗れてたどり着いた寒村で、フィル家の者が村人や流れ者達に財産を分け与えて建造し、住まいと土地を与えた村。

村長は代々フィル家の者が務めた為、フィル・ノスローの名で伝わる。

街道整備でカキャボの城塞やノスロー、ケェヌジラやヤージカルに通じる道があり、交通の要衝として機能している。

名物は野菜、果物、家畜、農具、紙、菓子など。

◇ムバラ
北蛮の北部にある城塞都市。

もと多民族連合国家の本拠地。

山岳地にあり、天然の要塞に守られている為、非常に守りが堅い。


◇バハカルン
フィル・ノスローから更に東北、ノスロー城の西、カキャボ城塞の北西に位置する多民族が住まう街。

カキャボ、ノスローとは古の時代から交流がある。

馬産地に加えて酒や肉も有名だが、美女達が揃っているのが一番有名である。

因みに北蛮抗争中にファイストとヴィッツが虜にしたのは、バハカルンの美女達である。

◇カキャボ城塞
カキャボの西北、フィル・ノスローの東南、バハカルンの南東、ノスロー城の南西にある城塞。

古からこの地で北蛮と政府の攻防戦が繰り広げられている。

自動迎撃銃や多方向矢嵐装置、鉄針車などの防衛装置があり、防衛能力が高い。
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