ぽえむ

□空想と幻想
1ページ/1ページ




"痛い"と感じたら…

体が痛いのではなく、

心が痛いと感じたら…

とてつもなく切なくて

苦しい…。

貴方を想うたび、必ず痛むこの心は貴方にしか癒せないと気付いて、また…

痛くなる。

ガラスの破片が刺さったように痛くて…

私は届かない想いを
何のためにこの場所
で感じているのか問
いかけてみる。

何のためだろう…

それは答えのない問いかけだけど…

私なり答えが存在する事を許されるならば、

あなたがここに存在していて、私の瞳に映っているから。

何のために?

"愛"を知るため…

感じるために。

"愛する"と言う意味を
少しだけ感じる事ができるから。

答えは一つぢゃない。

一人一人の色があるからこそ、私は私しかしらない痛みを感じるのでしょう。


分からなくても…

伝わらなくても…

"愛"と言う言葉に
間違えがないのなら

私は少しだけ…

ほんの少しだけ…

"愛"を感じ

人を愛したのだろうと…

すべてに意味は存在するから。

友達と喧嘩した時も

誰かに怒られた時も

悲しくて泣く時も

嬉しくて笑顔になる時も

痛くて苦しい時も…

すべてに意味があるのだから。

だから人は生きていけるのかもしれない。

意味があるから。

必要ない人なんていないから。

嫌い友達だって

うるさいお母さんだって

頑固なおじいさんだって…

みんながいるから
"いけない"と感じたり

意味をくれる大切な存在なんだと…

だから苦しくても大丈夫。


貴方しか愛せなくても大丈夫。

きっとその先にある未来のために

こうして愛するのだから。

だから私は今を大切に生きていきたい。

1秒1秒を大切に…

時には笑いながら

時には泣きながら

そんな風に少しずつ

進めばいい。

もしもあなたが居なかったら…

考えるだけで怖くなって涙が流れる。

あの時あなたを知らなかったら…

だから…

だから…

生まれて来てくれてありがとう。

貴方だけじゃない。

この世界に存在する全ての人へ…。

生まれて来てくれてありがとう。

そして…

お母さん。

私を生んでくれて

"ありがとう"


詞:ユン・ジェヒ
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ