咎狗の処刑人
□咎狗の処刑人
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使うの?
一時期だけでも強くなれる魔法の薬…
もし、その代償が命だとしたら…
俺は今、中立地帯の店にいる。
此処の店はイグラ参加者も良く利用していてここは、ほかの店より、ソリドが安くかえるので処刑人である俺も良く利用している。
此処にきた理由はリンが興味を持った奴に会うためで
「少し前に少し変わった奴がトシマに来たんだけどさ〜
暇になったらいつもの場所にきてよね!」
と言われていたからだ
いつもの場所とは、リンや源泉が飯を食べている場所である。
「羅鬼」
と呼ばれ顔をあげると此処の店のマスターが此方を見て微笑んでいる。
「久しぶりね・・・
この頃全然来てくれなかったじゃないの・・・」
「だなぁ・・・
俺も一応処刑人だからなぁ暇じゃないんだよ」
「今日は仕事できたの?」
「いや、リンに会いに来たんだよ
リンに変わった奴が来たって聞いたんでね」
「あら・・・もしかして
アキラちゃんの事かしら??」
「アキラちゃん?」
(リンが言ってたのは女だったのか・・・)
「そうよぉ〜Vv
とっても可愛いのよ♪
羅鬼も気に入ると思うわぁ♪」
「へーあんまり興味n【ガシャーン】」
「「!!」」
凄い音がして振り返ると、そこには顔に血管がうっすらと浮き出たライン中毒者がいた。
「グァアア・・・!!」
「頭があぁ頭が痛てぇええッツ!!!」
(不適合者か・・・)
マスター「このままだったら・・・死ぬわねぇ…」
「ぁあ」
ラインは強くはなれるが適合しなければ死ぬことになる
俺はラインが嫌い
強くなれるからって死んだら意味が無い
「馬鹿だラインを使うから…
自業自得だよ…(呆)!」
マスター「まぁね・・・、でもこの頃は新人でもラインを使うのよ
ラインは幻覚じゃなくて実際に強くなれるからねぇ・・・」
「だからって死んだら意味が無い」
「うわぁああああああッツ・・・」
バタン
「死んだな・・・」
マスター「そうねぇ・・・処刑人よんで処理させなきゃッ」
「あいつら呼ぶのかよ・・・ι;」
(あいつら来たらうるさくなるじゃねぇか…)
マスター「・じゃぁ羅鬼が処理してくれr「無理」
…んもぉ!!最後まで聞いてくれてもいいじゃない!」
二人の間にこの場に似合わない空気がながれる☆←
→俺の仲間を知りたいか?