朔の詩
ココは朔が日常で感じたことを詩にしたページです。
良かったら見てください。
書き込みは朔以外禁止です。
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08/27(Mon) 15:53
夢物語
朔
いつの頃からか
将来の夢は
現実を見ていた
小さい頃
将来の夢は沢山あって
煌びやかな物
Jリーガー
アイドル
正義のヒーロー
お姫様
将来の夢=輝ける物
でも
大人に近づくにつれ
将来の夢は
進路希望になり
先生や大人は
現実を突きつける
夢は夢
そう言われ
将来の夢=重い現実
将来の夢を語ることはなくなり
進路と必要な勉強の事
キラキラした夢を
語っていた頃
心もキラキラしていた気がする
それも
幼い日を思うあまりの
夢物語?
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08/27(Mon) 15:44
ハーフ・ムーン
朔
街灯のない夜道
空から淡く照らしてる
ハーフ・ムーン
息を飲むほど綺麗で
優しい光
目を閉じても
感じる優しい空気
もう少し当っていたくて
遠回りで帰った
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08/27(Mon) 15:38
宝物
朔
幼い頃集めてた
キラキラ光る石
蝉の抜け殻
夜店で買った玩具の指輪
さらさらな土で作った
綺麗などろ団子
いつからか
皆と一緒のブランド物や
値段の高い宝石
次々と
変わりゆく欲しいもの
手に入れても
満足感は一瞬で
もう次を狙ってる
本当の
宝物ってなんだっけ?
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08/27(Mon) 15:33
日常
朔
当たり前
そう思って
毎日を意識せず
刺激がないとか言ってた
美味しいご飯に
他愛のない会話に
笑い声
綺麗に整えられた家
それを整える側になって
安心して
笑顔で
暮らしてた日常が
掛け替えなく感じる
どれだけ
安心できる日常を
この子は
感じてくれるかな?
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08/27(Mon) 15:24
後の祭り
朔
目を塞いで
耳を塞いで
見ないで居れば
それは無くなるの?
目を塞いで
耳を塞いで
事実を無視して
それで事態は良くなるの?
事実を無視して
収集不能
打てる手はなくなる
事実を無視するより
手を打ったほうが
ダメージはなかったのかも
でも
もうそれは後の祭り
現実は重く苦しく押しかかる
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