短編

□桐青祭で
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一つを書き上げる事が出来ないので、書きたいシーンだけ書こうという内容。

全て中途半端です。それでもよければドウゾ。
前も中も後ろも、皆様の妄想力を駆使して下さい←←











1.榛名乱入
※設定→桐青祭での各部活動の出し物で野球部は劇をすることに。それを見に来た榛名。
戦士役をやらされた準太。台本にはないのに、ヒロインの島崎(笑)にキスを迫られ榛名乱入。

↓ドウゾ








榛「やああああめろおおおお!!」

準「ぅっお!…っ榛名!?え、来てたのか!?」

利「榛名あ!?」

島「おー、こっち来る気だな」

準「ちっちょっ……腰から手離して下さいっ。気持ち悪い…」

島「キスする時、女性は腰とかに手ぇやらない?」

準「知りません。こんな女性とはキスしたくありません」

島「美人過ぎて?」

準「吐いて死にたくなるぐらい」

島「そりゃ嬉しい」

榛「てめえ準太から離れろっよ!」

準「ぅっわ!」

榛「大丈夫か準太っ?準太の腰が…」

準「ひいっぃ!なっ撫でるなバカ!」

利「ちょっとお!!準さんから離れろよ!つか舞台から降りろ!」

榛「はあ?つかなんだ犬その格好。白雪姫の毒リンゴ持ったババアか?」

利「魔法使いですけど!?服装がビラビラしてるからそう見えた!?」

榛「なんだっていいや」

準「つかっ榛名……今劇中で、みんな見てるから……!!」

榛「あぁ?あぁホントに」

準「だから早く舞台から降りて…」

榛「いやもう上がっちまったから、降りても変わんねーよ」

準「ばっ…か!!」

山『変態姫慎吾からのキスを拒むに拒めなかったクールビューティー戦士準太を守ったのは、実は戦士準太と密かに恋仲だった異国の戦士榛名くん!あっ、和己ー。榛名くんにそこの剣あげてー』

準「ナレーターあ!?」

島「変態姫って」

和「はい榛名くん。頑張って」

榛「ああどうも…。……河合さん、なんすかその格好」

和「うん?ああ、魔王だよ。本当はキスシーンの前に出るんだったんだよ。慎吾のアドリブのせいで、ね」

榛「ああ……はい」

山『ラスボスが変わってしまった今!2人はどんな戦いを見せるのか!』

島「山ちゃーん。そのラスボスと2人ってだれー?」

山『ラスボスは変態姫慎吾と、その相手は異国の戦士榛名くんだよー』

島「あーやっぱりそうなるー」

榛「ひひっ。面白くなってきたな」

準「あああもうっ、どうしてこんな事に…!」

榛「大丈夫だって準太」

準「なにがっ」

榛「あーんなキモイ姫には負けねえって。つかなんで準太が姫じゃねえの?」

準「勝ち負けの問題じゃない!」

島「キモイ姫とは心外だな榛名くん。戦士様は返してもらうわよ。熱いキッスがまだなのよ」

榛「その熱いキスは、残念ながらオレだけのもんでね。そこの魔王とでもやってろよ」

和「いやー。慎吾とキスは無理だなー」

島「オレだってゴメンだ。真に受けるな」

山『とうとう慎吾姫も剣を構え、戦士榛名も戦士準太を離さずに剣を構える!榛名くーんっ準太の腰細いー?』

榛「エロい」

準「違う!」

榛「覚悟しな変態姫。息の根止めてやる」

山『戦士が姫に向けるようなセリフではないですが、戦士榛名はマジです。そのまま本当に息の根を止めてくれた方が世界平和に繋がる気もします』

島「ナレーターああ!!」

利「ああ…もう、終わらないじゃんこれじゃあ」

準「もう幕下ろしてくれよ…」







END.

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