BLEACH
□そうだ。技術開発局にいこう。
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「あ〜暇だな〜」
机に顔を乗せて足をパタパタとさせる。両側に書類が山のように積まれているが、それは私には見えてないと言うことにした。
隊長ってなんでこう書類関係が多いんだろう。実力を認められて十四番隊の隊長になったはいいものの、暇すぎる。
「あー。こう何もないと…」
マユリに会いたくなる。
最近忙しいからと帰りを一緒に誘っても帰ってくれなくて。帰りが一緒になることもないから家に泊まる事だってないので、最近全然顔を見ていない。
「そうか!」
帰りが一緒に入れないなら、今の時間一緒にいればいいんだ!
「どーせ技術開発局で画面に向き合ってるだけだし、行ったって邪魔になんないでしょ!」
思い立ったが早くと、私は駆け足で技術開発局に向かった。