記憶のカケラ

□1話
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男主side...






























『ってか学校に来たのは良いんだけど、肝心な職員室は何処なんだ...』

























僕は学校に着いた。

それは良い、それは良いんだけど...

職員室が何処だが分からない。

だから正門の前で立ち止まっている状態。

いったいどうすれば良いんだろうと考える。

ゆうて一応転校生の扱いだから誰に話しかけて良いかも分からず...

困りながら考えてると正門からやってきた女の子3人が歩いて来た。

3人いるなら話しかけても大丈夫かな...?































『あ、あの、ちょっと良いですか?』


賀喜「はい?」


『職員室って何処か分かりますか?』


賀喜「職員室?」


金川「見ない顔だけど、転校生?」


『まぁ一応』


柴田「そうなんだ!じゃあカッキー、案内してあげたら?」


賀喜「私!?」


金川「確かに!カッキー学級委員なんだし!」


賀喜「いやまぁそうなんだけど...」


『お願い出来ますか?』


賀喜「う...わ、分かりました...では案内しますので着いてきてください」


『はい、ありがとうございます』


























こうして僕は3人組の女の子の内の1人に案内してもらう事に。

後で快斗をお説教だな。



























賀喜「で、この階に職員室があります。
ここ曲がって真っ直ぐいった所に職員室があるので」


『はい、ここまで来れば大丈夫です。
ありがとうございます、優しい方で良かった、ではこれで』


賀喜「え、あ、あの...」






















僕は彼女にここまでと言い、彼女が何かを言う前にそそくさと職員室へと向かった。


























そして職員室の前に着き、ドアを叩く。





















『コンコン(扉を叩く音)失礼します!』




















男主side out...
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