記憶のカケラ
□人物紹介
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賀喜遥香。
本作のヒロイン。
2年A組。
真面目でしっかり者の為、クラスを纏める学級委員を務めている。
快斗達と同様バスケ部所属。
同じクラスの柴田柚菜、金川沙耶とは大の仲良し。
快斗と健太も仲が良い為、周りからは仲良し5人組と呼ばれている。
頭が良く常に周りの目を配り、困った事があればすぐに人助けをしようとするお節介な部分も。
優しく常に人の為に役に立ちたいと思いつつ、自分の事になるとかなりの鈍感で周りから心配される程。
転校してきた貴幸に何かあるんではないか?と気にかけながらも常に心配する。
恋愛経験はなく、貴幸と出会って深く関わっていく内に、徐々に惹かれていくが、鈍感である為、それが何なのか分からない。
貴幸に助けられた事により、それが恋と知ると同時に、病気のことも知っていく。
柴田柚菜。
2年A組。
バスケ部所属。
おっとりとしてほんわかとしている性格の為、クラスの癒し的存在。
だかしかし、快斗と付き合っている為、周りは常に羨ましがられている。
その性格に比例してバスケの腕は確か。
金川沙耶。
2年A組。
バスケ部所属でキャプテンの健太と付き合っている。
常に明るく快斗同様勉強が不得意。
お馬鹿ではあるが、賀喜遥香の1番の理解者でもある。
貴幸が転校してきた事で、賀喜遥香の恋を知り、応援する。
遠藤さくら。
2年B組。
図書委員に所属しており、貴幸が図書室に訪れた事で彼と出会う。
貴幸同様読書が好きな為、貴幸と馬が合う。
図書室に入り浸る貴幸と関わっていく内に、惹かれていく。