リクエスト小説

□しっかり者と甘えん坊
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森田side...






























こんにちは!森田ひかるです!

今日2期生だけのけやかけ収録!

久々の収録だから皆に会うの楽しみだなぁ〜!
























森田「あーママ!久しぶり!」


松田「おーるんちゃん!久しぶりだね〜」


山崎「るん〜!ママ〜!久しぶり!」


森田「天ちゃんも久しぶり!」


松平「皆〜久しぶりだね〜!」
























皆元気そうで何より〜!

また皆でワイワイ遊べるし、甘えられる〜!





















森田「ほにょ〜、好き〜♪」


田村「なんやねんな!久々やからってくっつきすぎや!」


森田「良いじゃん良いじゃん〜♪」


田村「私より甘える人おるんちゃうの?」


森田「えぇ〜?」


田村「その人に甘えておき」


森田「だってぇ〜、あんまり会えてなかったから何か恥ずかしい...」


田村「でも、アンタの彼氏なんやろ?なら大丈夫やん」


森田「でも...」




























トントン(扉を叩く音)


















『ガチャ(扉を開ける音)おはよ〜、皆久しぶりだな』


田村「おー、ほらお出ましやん、行ってき」


森田「うぅ...やっぱ無理ぃ...」


田村「めんどくさい女やなホンマw」


松田「おはようございます貴幸さん!お久しぶりです!」


『おー松田!久しぶりだな!』


松平「貴幸さ〜ん、お久しぶりです〜」


『松平〜、久しぶりだな!元気だったか?』


松平「はい!バリバリでした!」


『そうw言い方はアレだが、元気そうで何よりw』


山崎「パパ、久しぶり」


『あの〜山崎?相変わらずだけど、俺はパパではないからな?w』


山崎「寂しかった...」


『そりゃ会えてなかったからなぁ〜』


山崎「パパは寂しかった?」


『そりゃあな、メンバーに会えないのは寂しいさ〜』


山崎「ふふっ、パパと一緒だw」




















田村「ほら、見てみ、取られてるやんw」


森田「...恥ずかしいんだもん...」


田村「アンタも女子やなw」



























彼に会うのは久しぶりだから、恥ずかしい...

だから、甘えたりするのは...






























『とりあえず今日の予定はこんな感じだ。久々の収録にはなると思うけど、皆楽しもう!』


2期生「はーい!」





















私は彼の話をしっかりと聞いた。

真面目に仕事する姿勢に尊敬する。

しっかり者だけど、私の為に色々してくれる。

ワガママだって聞いてくれる、逆にワガママしすぎても嫌な顔一つしない。

だから、そんなにワガママ言っても嫌な顔しない彼に甘えすぎちゃってる部分があるから、逆に不安になったりもする...

こんなにも受け入れてくれる彼がいずれ嫌気が差されちゃうんじゃないかなって怖くなる...
























『ふぅ、久々だから疲れたな』


田村「お疲れ様やな」


『おぉ、田村!ありがとう』


田村「るんが恥ずかしがってたで?」


『ん?何でだ?』


田村「何かな、久々に会うから緊張しとるんやって」


『そうか、まぁ最近会えてなかったからな、会ったら思いっきり甘えさせてやるか』


田村「そうしとき、ウチでは扱いきれんでw」


『あははwすまんすまんw』






















むぅ〜、ほにょとあんなに仲良く話してる...

私もあれぐらい話せたら良いんだけど...

























彼に会わないようにと、そんな気持ちを抱えながら収録へと向かった..
































そして、あんまり気分が乗らないまま収録が終わった...


























森田「はぁ〜...」


『お疲れ様、久々の収録は疲れたか?』


森田「あ...貴幸さん...」


『ん?どうかしたか?』


森田「...いや...ちょっと緊張しちゃって...」


『うん、知ってる、久々に会ったからでしょ?』


森田「...うん...」


『まぁ最近会えてなかったもんな。
ごめんな、時間作れなくて』


森田「ううん、大丈夫...しょうがないよ、貴幸さんが頑張って仕事してるのに甘えてばっかりはいられないから...」


『なーに、気にしてんの?w』


森田「笑わないでください!真剣なんです...」


『そんなん気にしなくて良いのにw
俺はひかるの為に仕事を頑張りたいの!』


『まぁ忙しくなって時間が作れないってのはちょっと申し訳ないけど、その分さ、会ったら思いっきり甘えても良いからな?』


森田「良いの...?」


『勿論!』


森田「いっぱい甘えてさ、迷惑じゃない...?」


『全然、むしろひかるから甘えられるのは大歓迎だよ』


森田「いっぱいワガママ言ってもさ、全部受け入れてくれるからさ、嫌気が差しちゃってるんじゃないかなって...」


『嫌われちゃうんじゃないかって?』


森田「...うん...」


『俺がそんなんで嫌う訳ないだろw
ひかるの事が好きだから色々してあげてるんだから嫌気が差すなんて一切ないし』


『ひかるがそれで喜ぶんだったら俺は全然受け入れるよ。
だからこれからも甘えてほしいな?』


森田「貴幸さん...大好き...!」


『(ギュッと抱き付かれる)おっと!ふふっw俺も大好きだぞ!
改めて、俺の側に居てくださいw
ひかるが側にいるとすげ〜やる気出るからw』


森田「ふふっ///しょうがないな///
貴幸さんにそんな事言われたら居てあげる///
いっぱい甘えたり、ワガママ言うから覚悟してね///」


『どうぞw覚悟はいつでも出来てますからw』





















貴幸さんに言われると凄く安心する...

嫌われてないんだ...

むしろいっぱい甘えたりしても良いんだ...
































これからも離れずに側で支えてください。






























...END...


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