リクエスト小説

□ほにょ〜
1ページ/1ページ

田村side...






























こんにちわ、田村保乃です!

今日は欅って書けないの収録日!

しかも2期生メンバーだけの収録!

やけん、楽屋には2期生しかおらん状態。

やけど、収録時間までまだまだだからのんびりと楽屋でゆっくりしたいんやけど...





























松田「貴幸さ〜ん、何してるんですか〜?」


『うん?皆のスケジュールを書いてるよ』


山崎「私達の楽屋で書いてるんですか?」


『そう、ごめんね、なるべく静かにしてるから収録始まるまでくつろいでて良いよ』


森田「そう言う事なら...(背中にもたれて)んしょっと」


『あの...?森田さん...?いったい何してるんですか...?』


森田「何って、貴幸さんの背中にもたれかかってます」


『いや、それは分かってるんだけど...
何でもたれかかる!?』


森田「だってくつろいでって言ったの貴幸さんじゃないですか」


『いや言ったよ!?言ったけども、状況おかしくない!?』


森田「良いじゃないですかぁ、普段させてもらえないんですからぁ〜」


『いや普段も何も普通はさせないよ?
しかもここ楽屋だし』


森田「じゃあ楽屋じゃなければ問題ないですか?」


『そう言う問題じゃない』
































何で収録前にイライラせなアカンねん。

あのアホ、何でもっとちゃんと断らへんねん。

貴幸はうちの彼氏や。

絶対誰にもとらせへん。







































松平「ねぇねぇ、アレ、ヤバいよね」


藤吉「うん、ヤバい、保乃はキレたら怖い」



















『あのー、森田さん?』


森田「はい、何ですか?」


『いや何ですか?じゃなくて。
そろそろどいてもらってもよろしいですか?』


森田「え〜」


『マジで俺死ぬかも知れないので』


松田「るんちゃん、そろそろ離れよ?
もうすぐ収録時間始まるし準備しないと」


森田「はーい、ママが言うならそうしまーす」


松田「うん、ありがとう。
貴幸さん、お邪魔してすみませんでした」


『いや、助かったよ...
視線感じてるから感謝してる』


松田「あはは...私も薄々感じていたので流石にこれはヤバいかと思い...」


スタッフ「皆さーん、お待たせしました。
収録の準備が出来ましたので直ぐにスタジオに向かってください」


2期生「はーい」


スタッフ「貴幸さんもごめんなさい。
もう終わったから貴幸さんも向かって良いですよ」


『了解、じゃあ皆後でな』


2期生「はーい」


田村「...」




































澤部「バコン!さぁ始まりました欅って書けない。司会の澤部と」


土田「土田です」


澤部「宜しくお願いしまーす」


























けやかけ収録が始まった。

やけど、ガチでテンション上がらない。

はぁ〜マジムカつく。





























収録が終わり...

























松田「あれ?保乃は?」


松平「さぁ?どこ行ったんだろう?」


藤吉「貴幸さんに会いに行ったとか?」


松田「あ〜ありそう」





































『ふぅ、こんなもんかな...ん?』


田村「...」


『あ、やぁ、どうも...』


田村「...」


『あの〜?保乃さん...?』


田村「...なんや...」


『もしかしてですけど、怒ってらっしゃいます...?』


田村「...何でそう思うんや...」


『え〜っと...森田さんと関係ありますか...?』


田村「...」


『ごめんね...?俺も断ったんだけどね...』


田村「...」


『...そうですよね、あれじゃダメですよね、ごめんなさい...』


田村「...なぁ、ホンマにうちの好き...?」


『勿論!好きに決まってる!』


田村「...じゃあデートしよ...」


『...はい???』


田村「やから、デートしよ言うてんねん」


『いや聞こえてたけども、え?怒ってたんじゃ???』


田村「そりゃあんだけくっつかれたら怒るに決まっとる。
やから、デートで許したるって言ってんねん」


『...まぁ保乃がそれで良いって言うなら良いけど』


田村「最近忙しいからまともにデートせんかったやん...?やから...」


『保乃...』



























うちがこんな恥ずかしい事言うなんて...

でも...ホンマに最近してなかってん...


























『そうだね、じゃあ明日する?』


田村「え!?」


『先輩からさ、仕事のしすぎだって怒られて、良い加減有給休暇取れって言われたからさ、折角ならって』


『ほら、保乃明日休みじゃん?
予定がなければで良いんだけど...』


田村「ええに決まっとるやろ!!!絶対に行く!!!」


『お、おぉwなら明日行くか』






















楽しみやな、貴幸とのデート!

ヤキモチ焼いた分いっぱい甘えたらからな!

覚悟せえよ!!!


























...END...


次の章へ
前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ