短編@

□おめでとう!
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男主side...






























ちわっす!俺です。

今日は3月31日、俺の誕生日の前日。

27歳最後の仕事、と言ってもいつも通りで特に変わった事はない。

けど、家には俺の最愛の彼女が待っている。

誕生日と言う事で気合を入れて料理を作ってくれているとの事w

ありがたい。




































昔は俺の誕生日がトラウマだった。

と言うのも、4月1日はエイプリルフール。

嘘をついて良い日、だから俺の誕生日は嘘だろw

とか、ふざけて嘘をつかれて虐められた経験がある。

そのせいで俺の誕生日が嫌いになって、誰にも言いたくなくなった。




























けど、歳をとっていき今となっては、この誕生日を誇りに思う!

だって、4月1日だぜ?

分かりやすくて覚えやすいでしょ!

それに、そんな俺の誕生日をエイプリフール関係なく、素直に祝ってくれる自慢の彼女だっている!

人生何が起こるか分からないもんだな!











































3月31日、27歳最後の仕事が終わり、時間も夜の21時。

良い時間に仕事終わって、愛する彼女が待つ我が家へ向かう為、早足で戻る。




























『ただいま〜!』


賀喜「あ、おかえりなさい!」


『間に合ったかな?w』


賀喜「はい!大丈夫ですよ!お仕事お疲れ様です!」


『ありがとうw顔洗ってくるね!』


賀喜「はい!」





























賀喜遥香、俺の彼女!

乃木坂46の4期生で、俺が加入当初からずっと支えてきたメンバー。

秋元先生から何故か許可を得て、付き合う事が出来たw

付き合って初めての誕生日。











































賀喜「貴幸さん!お誕生日おめでとうございます♪」


『ありがとう遥香!めっちゃ嬉しいよ!』


賀喜「お付き合いして初めての誕生日をお祝い出来て、私も嬉しいです!」


『本当、遥香が彼女で良かったよ♪』


賀喜「っ///急にそう言う事言うのはズルイです///」


『ごめんごめんw本当に嬉しくてさ!』


賀喜「そ、それなら仕方がないです///」


『じゃあ遥香の手料理、いただきますか!』


賀喜「はい!どうぞ召し上がってください!」




























今年も、良い年になりそうだ!

遥香、ありがとう♪
























...END...


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