とある地味美少女と美形少年の話
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エド「名前も色々あったんだね。」
地味美「うん...」
名前は立ち上がった
エド「名前...?どこ行くの?」
地味美「エドくんごめんね、私のことで辛い思いさせたくないの...」
エド「名前っ!!」
名前は走ってエドワードから離れる。
地味美(ごめんなさい...エドくん...。)
地味美「っ...」
名前は走り疲れて息切れている。
黒山「...やっとみつけた。」
地味美「黒山さんさっきはごめんなさい...」
黒山「あの人名前ちゃんの彼氏なの?」
地味美「...違います」
黒山「きて。」
黒山は名前の手を強く握る
地味美「えっ?あ、あの...」
黒山「車に乗って、送るよ」
地味美「...ありがとうございます」
地味美(そろそろ着いたかな...ってあれ?ここ私の家じゃない)
黒山「名前ちゃん、今日からずっと一緒だよ。」
地味美「え...黒山さん?な...何を...?」
黒山「ほら、家に入るよ。」
黒山は名前の腕を強く引っ張る
地味美「...いやっ!黒山さん離して!」
(怖い...怖い)