とある地味美少女と美形少年の話

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地味美「…え、冗談だよね?」


風が強く吹いてる中、エドワードは


まっすぐ名前を見つめている。



エド「本気だよ。」



本当に本気なのだろうか。

学校ですごく女子に

人気にある人なのに…?



私は高校生になってから

普通の学校生活をおくれているけど


昔はずっといじめられていて


「地味なくせに」

「あっち行ってよ」

「気持ち悪い」

「あんたのこと友達だと思ったこと一回もない」

「無視しよ」



…………………。


エドくんと仲良くしてたら

私、また…

私のせいでエドくんまで巻き込まれたら…


だから。


地味美「…私より、良い子いっぱいいるよ。」
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