とある地味美少女と美形少年の話
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エド「じゃあ、行こうか」
エドワードはそう言って名前の手を引っ張る。
地味美「う、うん」
そして
エド「着いたよ」
エドワードの家はまるでお城のような家だった。
エド「はい これ全部DVD貸すよ」
地味美「え、いいの?こんなにたくさん...!」
エド「うん、いいよ」
地味美「エドくん、ありがとう嬉しい...!」
エド「っ///」
名前の笑顔にエドワードは顔を赤らめる。
地味美「必ず返すね!お礼も絶対する!」
エド「フフッ...お礼は君の可愛い笑顔だけで
僕は嬉しいよ」
地味美 (...誰にでも言ってそうだなぁ)
地味美「あっ...もうこんな時間!」
地味美「今日はすごく楽しかったよ!
その、ありがとう!」
エド「っ....」
地味美「?」
エド「楽しかったって...初めて言われたよ」
エドワードは顔を赤らめながらそう言った
だけど、少し切ない表情をしていた。
名前は帰宅した。
地味美「楽しかったって初めて言われたって言ってたけど本当なのかな...。」
その夜
エド「ああいう子は初めてだ...でも、僕かっこ悪いところ見せちゃったな。」
エドワードは複雑な想いでそう呟いた。