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□黒猫MoonLight/3 *satoshi*
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「あっ・・・ん、そこ・・・」






男のもたらす愛撫に首を振って


"ダメダメ"と合図をする。





「今度はあたしがしたげるね?」





可愛く首を傾げれば

「気持ちよくしてね」と

男があたしの髪を撫でながら仰向けになる。








既にいきり勃っているソレを

竿の下の方から何度かツーっと舌を這わせ

パクっとカサが張っている部分まで咥えると


「はぁ・・・」


男は目を瞑り

あたしの長い髪を耳にかける。





ゆっくり

ゆっくりと

口を上下に動かして

裏筋を舌でやわやわと舐め上げる。








すると、ホラ


「こっち見て、ルナちゃん・・・」


いつもの要望。




"こっち見て"にあたしは

「んっ」と上目遣いに男を見つめて

上下する速度を上げる。





「んっ、んんっ!」




男も自ら腰を突き上げ

あたしの喉近くまで固く熱いモノが到達して

室内にはジュブジュブと粘着質な音が響く。





「っ、はぁ・・・んっ・・・」





男が興奮してもたらす息づかいに

もうそろそろかな・・・と

男のを握る右手の反対の手で

キュッと固くなった袋をサワサワと撫でると



「くっ・・・ルナちゃん、出る・・・!」



あたしの口からソレを引っこ抜いて


勢い良く顔にかけた。
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