創作用語

【か】 3件

【壁にいるやつ (かべにいるやつ)】
名前未定。目玉をたくさん備えた『魔物』。普段は壁に潜んでいる。
獲物が近くを通ると、目玉と口が出現し長い舌を使って捕まえようとする。
色んな色の目玉があり、白目の部分が青い目玉は薬の材料として良い値段で売れる。


【神様 (かみさま)】
『不輪天教』の信仰する女神ヒメミコは、白江が数百年前、インチキの材料として作っただけの架空の存在。転生した際にそれが嘘だという事だけ綺麗に忘れてしまい、今ではその存在を完全に信じ込んでいる。

『魔王』の襲撃予告の日に『勇者』達が夢の中で見たという神は、美しい女性の姿で現れた。ごく一部の『勇者』には姿が確認されず、声だけが聞こえたという。

世界を管理している神様は『くぅ』と『しぃ』だが、この世界の人間達からは妖怪の一種として絵本や都市伝説で扱われ、親しまれている。
『神様』だからといって、何でもできる訳ではない。ソシャゲのように育成や模様替えは出来ても、「ガチャで推しを一発で引く」とか「レベルをワンタッチで100上げる」とかが出来ないようなのと似た感じ。


【カルト村での事件 (かるとむらでのじけん)】
『邪教』の儀式中、12人の子供を監禁していたはずの部屋から子供達が忽然と消え、代わりに見知らぬ女の子が1人そこに居たという。女の子を部屋から出した瞬間、教祖(村長)を除く村人全てが消え去ったという。
膨大な『MP』の発生に気付き、村へ訪れた『不輪天教』の白江はそこで見つけた女の子を保護。監禁されていた子供の名前リストから彼女を『亜久津メイ』として、遠くの町にいる親戚の元に引き渡す手助けをした。



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