短編1
□不審者
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翌朝
チェヨン「ふぁ〜あ」
大きなあくびをしながらチェヨンは起きた
チェヨン「あ!録画どうなったかな?…オンニ!ツウィ!起きてー!」
三人で確認しようと思い二人を起こすチェヨン
ツウィ「……おはよう」
ダヒョン「うーん…おはよ」
チェヨン「じゃあ録画したのを確認しよ!」
ダツ「はーい」
チェヨンの掛け声で各々録画を確認をした
ツウィ「もう深夜の2時ぐらいまで来たけど何にも起きないね」
チェヨン「オンニの勘違いだったのかな?」
ダヒョン「そんなことないよ!絶対なにかある!」
そう言い合ううちに映像が深夜3時頃になった
ダヒョン「あっ!誰か入ってきた!」
そこにうつっていたのは
ダヒョン「さ、サナオンニ!?」
チェヨン「え?どういうこと?」
なんとサナだった
ツウィ「あっ…ダヒョンオンニのベッドに入った」
そこにはだらしなく鼻の下を伸ばしたサナがダヒョンのベッドに侵入したり、下着を物色したりしている姿があった
30分後
開いた口が塞がらないダヒョン
ダヒョン「サナオンニ………なんで?」
チェヨン「あはははははは!!!」
面白くて笑いが止まらないチェヨン
ダヒョン「笑い事じゃないよぉ〜涙」
どうしよ〜と嘆くダヒョンをよそにツウィは
ツウィ「サナオンニ呼んでくるねー」
ダチェ「えっ!?」
なんとサナを呼びにいってしまった
ダヒョン「ちょっ、どんな顔して会えばいいの!?」
チェヨン「わかんないけど、怒ってみたら?」
からかうように言うチェヨンを恨めしそうに見るダヒョン
ダヒョン「ひとごとだとおもって…」
ガチャ
おそるおそるサナが入ってきた
サナ「つ、ツウィに言われて来たねんけど、な、なに?」
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