Candy

□Candy5
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サナ「だ、大丈夫?」





ジヒョン「は、はい…」





あれは…誰?





私はここにいる…





ほんとにここにいるの…?





夢をみてるだけなの…?





サナ「あ、目が合った!」キャー





ジヒョ?「…」ニコッ





あ……






ジヒョン「魔女だ…」ボソ





サナ「ん?」





あの魔女の独特の雰囲気だ…





私の体に入ってるの…?






ジヒョン「な、なんでもないです」





サナ「ジヒョちゃん楽しそうやな…」





ジヒョン「そうですね…」





どうやって私の体に…





いや、今私がダヒョンの体にいるのも魔女の魔法だった…






サナ「ひひ、こっちも負けんように楽しいデートしよ!」





ジヒョン「……はい!」





ふぅ…落ち着こう…





今はサナとのデートを楽しもう





サナ「じゃあ、ショッピングいこ!」














そうして私はモヤモヤも忘れ、サナとのデートをキャンディの効果の限り楽しんだ





ジヒョ「ん…戻った…の?」





家…だ………!?






ジヒョ「そうだ、私の体…!」





?「大丈夫、あの人とはまだ手を繋いでもないよ」





……






ジヒョ「どうして…」





ナヨン「あなたの体を使ってるのかって?」






ジヒョ「何を…企んでるの?」






いったいどういうつもりなの…?














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