短編1

□Vliver sana
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ホテルの一室





サナ「あんにょーん!」



サナは一人でvライブをしていた



サナ「今日は撮影でしたー!でも内容は言えませーん」



いろいろとonceに発信していくサナだが



サナ「うわ、YouTuberみたい?えー、ほんまー?」



onceにコメントで商品紹介をしてみてと頼まれたサナは



サナ「じゃあ、サナのおすすめはこれ!」



そう言ってサナはコンビニのお菓子等を紹介して



サナ「見えます?…これやってみたかってん!」



カメラのピントを合わせたりして遊んでいると部屋に誰か入ってきた



ダヒョン「オンニー!さっきお土産……って、Vライブですか?」



サナ「ダヒョナ!おかえりー…みなさん!今日はダヒョンちゃんと二人部屋でーす!」



ダヒョン「あんにょーん」



するとonceがダヒョンを紹介してとコメントしてきた



ダヒョン「オンニ、なんか私を紹介してほしいってコメントが…」



サナ「まかせてー!サナは今日YouTuberもとい、Vliverやねんから!」



ダヒョン(何を言ってるんだろう…)



サナの発言に呆れるも今日に始まったことではないしと気にしないダヒョン



サナ「まずーサナ的オススメポイントはこの柔らかくて白いお豆腐ほっぺ!」



むにっ



ダヒョン「むぐっ…オンニぃ…」



ダヒョンを気にせず続けるサナ



サナ「そして可愛い目!」



ダヒョン「もー!オンニ!なんなんですかこれ…」



サナについていけないダヒョン



サナ「で、いつも美味しい唇…ひひっ」



チュッ



ダヒョン「オンニ!?」



サナはダヒョンにキスをしてきた



サナ「じゃあonceー!またね!」



そう言ってVライブを切ったサナだがダヒョンはそれどころではなかった



ダヒョン「お、オンニ!今ポッポしました!?口に!しかも放送中でしたよね!?」



サナ「まぁまぁ…いつものじゃれあいと思うって」



特に気にせずお風呂の準備を始めるサナ



そのとき部屋をドンドンと叩く音が部屋に響く



サナ「な、なんや!?」



ダヒョン「じ、ジヒョオンニかも…」



二人は顔を青くした…



扉を叩く音がやむとサナのスマホが着信を知らせる



サナ「じ、ジヒョや!アカン!ダヒョナでて!」



ダヒョン「ええ!?嫌ですよ!」



二人が言い合っているうちにマネージャーから鍵を受け取ったジヒョが部屋に入ってきた



ジヒョ「今日は私と寝ましょうか、サナ…」



サナ「ごめんなさい〜!!」












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