Candy
□Candy1
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?「可愛い悲鳴…」クスクス
だ、誰…いつの間に…
?「あなた…恋で悩んでるでしょ」
ジヒョ「はぁ?」
なんなの?この変な格好の人…
?「失礼な…私はナヨン、あなたを助けてあげる」
ますます意味がわからない…ていうか今…
ナヨン「心が読めるのかって?」
ジヒョ「えっ…なんで」
ナヨン「私が魔法使いだから」
な……え……?
ジヒョ「そ、そんなの信じるわけ…」
ナヨン「サナちゃんと、恋人になりたいんでしょ?…ジヒョちゃん♪」
なんで名前…!
しかもサナのことまで…
ジヒョ「ほ、本物の魔法使いなの…?」
ナヨン「そうだよ…あなたが求めれば助けてあげるよ?」
サナと恋人に…なれる…の?
ナヨン「なれるよ」
!
ジヒョ「ど、どうやって…?」
ナヨン「ふふふ…信じてくれて嬉しい…」
サナと恋人になれる…
ジヒョ「早く教えて…お願い」
ナヨン「素直なのは好きよ…はい」
ジヒョ「なに…これ…?」
星の入った瓶…?
ナヨン「そのお星さまはキャンディよ」
ジヒョ「キャンディ…?」
ナヨン「そ…魔法のキャンディ…」
魔法のキャンディ…
ジヒョ「もしかして、これを舐めれば…」
サナと恋人に…!
ナヨン「うん、そうよ…ふふ、まぁ細かいことは瓶の中の手紙に書いてるから、それじゃあ楽しんでね!」フワ…
ジヒョ「え…う、浮いた!?」
ナヨン「また会えたら会いましょ♪」
ピカッ
.