リクエスト1
□二人の衝動※
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翌日
ジョンヨン「あ、あのさ…ミナ…あの…」
ミナ「どしたん?」
先日の覚悟などなかったかのような震えた声でミナに話しかけるジョンヨン
ジョンヨン「はは…えっと…」
ミナ「ふふ…どしたんよ、なんか変やで?」
ジョンヨン「…っ」
朗らかに笑っているように見えるミナは毎晩のように自分のことで悩んでいる、そう思うと昨日の覚悟がよみがえってくる
ジョンヨン「夜…部屋に来てよ…モモには言っとくから」
ミナ「え…?」
ジョンヨン「とにかく絶対来て」
ミナ「……う、うん…」
ジョンヨン「じゃ、また夜ね」
自分が言われたことへの理解が追い付いていないミナをおいてジョンヨンは逃げるようにリビングを後にした
ジョンヨン「はぁ………やば…/ちょっと出かけて冷静になろ//」
ジョンヨンが出ていったリビングでは
ミナ「……へ?…今ジョンヨン…うそ……っ!」
ガシャン
やっと理解が追い付いたミナがジョンヨンの爆弾に動揺してしまい手に持っていたカップを落としていた
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