リクエスト1

□かけがえのないあなた
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翌日



ミナが目を覚ましたと聞いたメンバーは病院へ向かった










病室



モモ「みーたん!!」



ミナ「あ…ももりん…みんなも…来てくれたんや…」



ナヨン「当たり前でしょ!」



チェヨン「体は大丈夫なの?」



チェヨンの言葉に苦笑いをするミナ



ミナ「足にまったく力が入らないの…車椅子でないと生活できないって…」



ミナの言葉に絶句するメンバーたち



サナ「り、リハビリしたら治るんやんな!そしたらまた9人で活動できるやん!」



ツウィ「うん、私たちもリハビリ手伝うよ!」



リハビリすれば治るという言葉にミナは悲しそうな顔をする



ミナ「治るかはわからないんやって…」



ダヒョン「で、でも!歌だけでも一緒にやりましょうよ!」



ダヒョンの提案にも首をふるミナ



ミナ「歌だけでもきっと、みんなに迷惑かけちゃうから…」



ジョンヨン「かけるから、何?」



ミナ「私…TWICEをや「いやや!!!」…ももりん」



ミナの言葉を遮るように叫んだモモ



モモ「絶対いやや!!!みーたんのおらへんTWICEなんて絶対いやや!!!」



ジヒョ「モモ……」



サナ「みーたん…みんな迷惑かけられても気にせーへんよ」



ミナ「でも…こんな体じゃ…」



さっきから静かだったナヨンが立ち上がった



ナヨン「てゆーか、なんで治らないと思ってんの?治せばいいじゃん」














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