リクエスト1

□しぐなる
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サナ「み〜た〜ん」ギュウー





ドクン…





ミナ「……どしたん?」





隠せてるかな





日に日に増していくこの気持ち…





ついこの間ナヨンオンニに言われた一言を思い出す





ナヨン『あんたサナが好きなの?』





ぎょっとして、まずいと思った頃にはもう手遅れで





ナヨン『やっぱりね、告白…しないの?』





すでにジョンヨンオンニと付き合っているナヨンオンニは不思議そうに聞いてきた





さーたんなら受け入れてくれるかもしれない…




だからといってなかなか踏み出せない





サナ「みーたん?なんか怖い顔してんで?」





ミナ「へっ!?」





ち、ちかっ…///





サナ「もう!驚きすぎやろ!」





あぁ…好きやなぁ





ミナ「へへ、ごめんな」





サナ「じゃあかまってー」ギュウー





ミナ「もう…しゃあないな///」





ヤバい…心臓の音聞かれる





ミナ「あぅ…///」





サナ「みーたん?大丈夫?」





ミナ「な、なにが?ぜんぜん大丈夫やで!」





サナ「そっか!よかった!」ギュッ





うぅ…さーたん無邪気すぎる…




好きが溢れすぎてヤバい…///




ミナ「さ、さーたん…」





サナ「?…なぁに?」





う…///




ミナ「な、なんでもなぃ…///」





サナ「ひひ、変なみーたん」





ミナ「へへ…///」





いつか鈍感なサナに伝える





絶対に












end


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