短編1

□お酒に気をつけて
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宿舎



サナ「ダヒョンちゃ〜ん!」



ダヒョン「オンニ?どうしたの?」



可愛いダヒョンちゃんも日本での成人を迎えたということで…



サナ「じゃーん、日本のお酒でーす!」



ダヒョン「わぁー、どうしたんですかこれ?」



サナ「ダヒョンちゃんは去年韓国で成人したでしょ…で、今年は日本で成人やねん!…やから日本のお酒を飲ましたろうと思って入手したねん!」



ダヒョン「オンニ…ありがとうごさいます!」



と、言いつつお酒飲んだダヒョンちゃんをあんま見たことないからっていう好奇心もあんねんけどな



サナ「ほな開けよか」



うわ…結構強そうなお酒やな…



まぁ大丈夫やろ!



サナ「さぁ飲もか!乾杯!」



ダヒョン「乾杯!」



キンッ



クイッ



あ…結構強い…けどおいしい…



ダヒョン「おいしいですね…日本酒って…」



サナ「飲みやすいやろ?結構ええやつやでこれ」



ダヒョン「ゴクッゴクッ」



んん!?




サナ「ダヒョナ!?そんな勢いよく飲んだらヤバいで!」



ダヒョン「へ?なんれれすか?」



嘘やん…一瞬で酔うとる…



サナ「だ、大丈夫?水飲む?」




ダヒョン「もしかひて…わらひがよってるとでもいうんれすか?」



うん、おもいっきり酔ってるやん



サナ「いや呂律回ってないし…とにかく水持ってくるから」



ダヒョン「おんに…そばにいてくらはい…」



え…



ダヒョン「きょうはずーっといっしょにいたいれふ…」



ちょっと待って、可愛いが過ぎるでこの子



ダヒョン「キスしてくらはい…」



サナ「え?」



ダヒョン「キス!んー」



あのダヒョンちゃんからキスしてって?



サナ「そんなん………するに決まってるやん!!」



チュッ



ダヒョン「へへへ…うれしいれすー…」



うわ、さっきからダヒョナ可愛すぎ革命勃発してんねんけど



サナ「ダヒョナ…可愛い」



ダヒョン「おんに…すきれふよ」



サナ「サナも…」



もう…ヤッてええよな…



サナ「ダヒョナ…しよ…」



さーて酔ったダヒョンちゃんはどんな声で鳴いてくれるんかな?



ダヒョン「…………」



サナ「…ダヒョナ?」



スー スー


サナ「ね、寝とる………」



あーんダヒョナーーー!












end


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