アホみたいに雑な変態小説集
□生徒会室で、、、(裏)
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本来、生徒会長とは生徒を代表し、学校をより良い方向へ導いていく存在であり、
生徒会担当の先生はそれを見守りながら補佐する素材である。
ただ、その裏では何が起こっているかは誰にも分からない、、、
そう、この二人のように、、、
「あぁーやっと終わったぁー!」
「やっとだね〜」
「うん、深川先生こんな時間まで、付き合ってくれてありがとうございます」
「ふふっ、いいよ別に、私だって生徒会の担当だもん、手伝わせて」
「もー、また頭撫でた〜、子供扱いしないで下さいよ深川先生」
「んー、やだー、だって私からしたら子供だもん、撫でられるの嫌?」
「ううん、全然嫌じゃない」
「もー可愛いなぁ」
「深川先生も可愛いよ」
「もう、二人の時くらい麻衣って呼んでよ」
「で、ても誰かに聞かれたら」
「大丈夫だよ、もうみんな帰っちゃったよ!多分!」
「多分って」
「もー、玲香、早く呼んで?」
「、、、麻衣ちゃん」
「はーい、玲香ちゃん?」
「はーい?」
「キスしてもいい?」
「え、だ、だめだよ!ここ学校だよ!?」
「うん」
「そ、それに誰かに見られたら、、、」
「それさっきも聞いた〜、大丈夫、もう誰もいないよ」
「で、でも、、」
普段学校ではそういう事をするのを禁止してたから不意に名前を呼びあったりして、心臓がうるさいくらい早くなってる。
それにここは生徒会室で私は生徒会長、見つかったら確実に退学だ。
なんとか説得しようと言い訳を並べてみるものの、麻衣はやめる気が無いらしく、じりじりと壁に追いやられていく。
言い訳がつきた頃には、足がドアにあたり、それと同時に先生に捕まった。
「捕まえた」
「見つかっても知らないからね…」
「大丈夫、見つからないよ」
後ろ手にドアの鍵をしめ、キスをした。
私だってしたかったもん。久しぶりの感触に体の熱が上がっていくのが分かる。
下で握られていた両手は上に持ち上げ、ドアに押さえつけられて、激しくなるキスに自然と声がもれてしまう。
恥ずかしさと苦しさで、顔を離すと糸が二人をつなぎ、その糸を切りたくないとでも言うように、もう1度顔が近づいてきて、再び二人の距離がゼロになった。
「別に声出してもいいのに」
「、、、はぁっ、はぁっ、、、ぃゃ」
「もう、恥ずかしがり屋なんだから、、まぁ、そんな所も大好きだけどね」
「ばか、、、」
「ふふっ、でも、そんな羞恥心なんてすぐ考えられなくなるよ」
「えっ、んぁっ、、、」
押さえつけられていた手が開放されると、制服の上から胸を優しく包み込む様に撫でられ、もう一方では太ももをゆっくりといやらしい手つきで触られた。
「んんっ、キスだけっていっ、、た」
「キスだけなんて言ってないもん」
「いじわる…」
「それよりも、、生徒会長の癖にスカート短い……校則違反なんて悪い子だね」
耳元で呟かれた声は色っぽくて、背筋がゾッとした。
いつの間にかブレザーとネクタイを脱がされ、ワイシャツのボタンを一つ外してその隙間から手が入ってきた。
「んんぁっ、、、いゃっ」
「嘘は良くないなぁ、、ねぇ?嫌なのになんでここたってるの?」
「あぁっ!」
さっきから立っていた突起を少し強めに摘まれ、体が勝手に反応してしまう。
「ほら、ここだってすごい濡れてるよ?」
太ももを触っていた手が割れ目をなぞり、濡れたショーツを脱がされると、いきなり中に2本の指が入ってきた。
「濡れすぎだよ、音でちゃうじゃん」
「んっ、んんっ!あぁっ、、、」
「ふふっ、もう限界?」
「んぁっ、むりぃい、、、あっ、あぁあ!」
腰がガクガクと揺れ、その場に座りこんでしまう。
「ふふっ、可愛かったよ玲香」
「まい、ちゅーして、、、」
「今しようと思ってたのに、、、まったくいつからそんなに変態さんになったの?」
「うるさぃ、、、」
「そこも可愛いからいいんだけどね…あ、やば!下校時刻とっくに過ぎてる!送ってくからすぐ準備して」
離れたくない、そう思ったときにはまいに抱きついていた。
「まい、のいえ…」
恥ずかしくてそれしか言えなかったけど、多分伝わってるはず、、、
「もーしょうがないなぁ〜!よし!今日は奮発してすき焼きにしちゃうぞぉー」
「え、あ、うん!」
想像以上にすぐ許してくれて、でも私が泊まりたいって言ったのは、、、
「分かってるよ、、、もちろん、夜の方も奮発するからね…」
おでこにキスをされ、まいのことを見ると意地悪な笑顔でニヤニヤしていた。
「ま、麻衣先生のバカぁ〜」
この2人にはイチャイチャしない時間はなさそうです…