アホみたいに雑な変態小説集
□素直にいこうぜ
1ページ/1ページ
今日はねると同じ部屋で、最近ねるも私も忙しいからお互い会うのは久しぶり。
だからといって、明日は入り早いし、いちゃいちゃしすぎて寝坊したら大変だし、皆に迷惑かかる
けど、いちゃいちゃしないのはやだ、、、でもでも、私からなんて絶対恥ずかしいし、嫌だ、、、
とか考えてるうちに寝る時間になっちゃった、、、
「ほらねる、早く寝るよ」
「うん!」
「ってなんでこっち来るの」
「だって、りさが寂しそうだったから」
童顔のくせに(?)こういう時だけは鋭い
「そんな事ない」
「えへへー、じゃああっちのベッド行く」
「え!いや、ちょ、待って」
「ん?」
伸ばしてしまった手はいつの間にかねるの腕を掴んでいて、離すことも出来ない私は素直になるしかなかった
「い、一緒に寝てよ…」
「なんで?寂しくないって言ってたよね?」
「、、、そだから」
「ん?聞こえない?」
「だ、だから嘘だから!ね、ねると一緒に寝たいし、あわよくば、、、?いちゃいちゃしたいし、でも、明日の事考えるとそんな時間ない、ってえ!?、、、んっんん、、、」
掴んでいた腕は逆に掴まれていて、いつの間にか引っ張っられて、ねるとの距離が近くなったと思えば今までにないくらい深くて優しくて、でもちょっと強引なキスをされた。
「ふふふっ、よく言えました。」
「…なでなでしないで」
「じゃあキスがいい?」
「、、、変態」
その後、結局やってしまった長濱さんと渡邉さんは見事に遅刻し、マネージャーにものすごく怒られたらしい、、、
「怒られちゃったね」
「ごめんねりさ、キスまでって言ったのに」
「ううん、別にいい、だって」
私は繋いでる手を解き、ねるの耳元によった
「私もしたいって思ってた…」
「え?、、、え!?」
「ふふふ」
さーてと、復讐も終わったことだし、仕事仕事!
その後長濱さんは、顔が真っ赤になったまま数分間そこから動けなかった、、、らしい。
素直にいこうぜ!(?)