アホみたいに雑な変態小説集
□初めての反抗と主従関係…
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3期生が入ってきて、人見知りの私が唯一仲良くなれた桃子は凄く懐いてきてくれて、それが嬉しくて妹のように可愛がった。
いつも楽屋では、松か七瀬といたけど最近は桃子と隣になることが多くなった。
ブログのネタも桃子にして、最近は桃子ばっかりだった。
珍しく楽屋で七瀬に話しかけられて、
「なぁ、まいやん、今日泊まりに行っていい?」
「あ!七瀬ごめん、、、今日桃子が家に泊まる約束してて…」
「そっか、分かった」
初めて誘いを断った。
その笑顔は、いつも通りに見えたから安心したんだ、、、
でもそれは違った意味での笑顔で、私はその事に気づきもしなかった。
それから一週間たって、七瀬が家に泊まりにきた。
インターホンがなって、玄関を開けると、真顔の七瀬が立っていた。
「七瀬?早く入りなよ?」
「やっとや、、麻衣、覚悟できてるよな?」
「え?」
靴を脱ぐと、私を壁に押さえつけ、強引にキスが始まる。
すぐに舌がねじ込まれて、久しぶりの感覚に息が続かない。
「なんや息の仕方も忘れたん?ほんまにアホやな、強制的に思い出させたるわ」
やっと離れたかと思えば、さっきよりも深く、荒いキスをされる。
膝を秘部にぐりぐりと刺激され、見なくても濡れているのが分かる。
「なぁ、強引にやられて感じてるん?」
「ああっ、いやぁ、んっんんっ、、、!」
「桃子ちゃんが来た時も下着姿やったん?」
まだショーツを脱がさず、指で秘部を弄られる。
「ちがっんんぁっ、、あぁ…」
「そんなやらしい声出して恥ずかしくないん?なぁ、なんで何も答えへんの?」
「あっ、あっ、、い、んんぁあっっ!」
急に胸の突起を強く捻られて、イってしまった。
だけど七瀬の責めと質問はまだ止まらない。
「なぁ、麻衣、なんで桃ちゃんにベタベタベタベタさせとんの?麻衣は誰のやったっけ?」
「んんっ、、、な、ななせぇ…んぁっ!」
「ん?聞こえんかった、もう1回」
「ななのぉ、、、んんっ、んぁあ!」
「なんや、さっきイったばっかやのに、もうイったんか、ほんまに麻衣は変態やな、こここんなに濡らして、激しくやられて気持ちよかったん??」
「んあぁっ!」
答えようとするけど、それを阻止するかのように責め立てられる。
ショーツと床はびしょびしょで、腰はもう限界を迎えているのに、七瀬は座らせてくれず、ずっと壁に押さえつけられる。
もう何回イかされたか分からない。
「んん…もう、むりぃ、、、」
半泣き状態で訴えかけると、七瀬は口角を少しあげて、耳元で呟いた。
「その顔めっちゃそそられる…やっと飼い犬らしくなってきたな?」
ポケットから首輪を取り出し、少しキツめにつけると、お姫様抱っこしてベッドに運ばれる。
目が合うと、七瀬は優しく微笑んで言った。
「まだまだこれからやで、、、変態さん?」
初めての反抗は凄まじい勢いで叩き直された。
ただ、私はまた反抗をする事になる。
なぜかって?
それは、、、、、、内緒。