台本小説

□エイプリルフール
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左綺「キルさまー!仕事全部終わらせましたよ!」
キル「なんだと!?」
左綺「うれしーですか!?」
キル「もちろんだ、寝る」
左綺「あっ」

左綺「今日エイプリルフール…」


フシル「アルス〜?終わりましたかー?」
アルス「もちろん、今すべて終わらせたところだ」
フシル「寝言は寝て言ってください」
アルス「嫁が冷たい」


エル「イアン…すまん、お前の大事なあれ…壊しちゃったんだ…」
イアン「!?エル酷い!きらい!」
エル「すまなかったっ」
イアン「近寄らないでー!同じ空気を吸わないでー!」
エル「わかった…」
イアン「!?」
エル「まぁ嘘なんだけどな」
イアン「なんだ嘘かーだまされたー」
チトセ「いいのかそれで」


ゼオ「チトセ…俺実は許嫁がいたんだ」
チトセ「わかりやすい、ダメ」
ゼオ「えー!」
エル「チトセって騙せんのかな」
チトセ「かかってこい、どっかの誰かさんのお陰で俺はかなり疑り深いぜ」
エル「どっかの誰かさんはきっと俺」
ゼオ「なんだってー」
イアン「妊娠しましたー!!」
チトセ「てめぇ殺す!!!」
エル「ファザコンは信じやすいのな!嘘だって!」


エリック「ミカー?今日は嘘ついていいんだよー?」
ミカ「そーなの?」
ゼン「ミカ、ここにいたか」
ミカ「ゼンきらーい近寄らないでー」
ゼン「!?」
エリック「俺はー?俺も嫌いー?」
ミカ「んー…んんー」(つ`・ω・´)っ
エリック「そっかそっかー言えないのかー」⊂(・ω・⊂)
ゼン「息子に嫌われた気分だ」
エリック「そんなにショックそうには見えない」
ミカ「仕事しながらだー」
ゼン「あぁ今日は四月馬鹿の日か…」
ミカ「しがつばかー?」
エリック「さっき言ったろー?」
ミカ「嘘ついていい日ー!」
ゼン「まぁ俺につくのは駄目だけどな」
ミカ「ゼンが怒った〜」
エリック「怒ったー!」
ゼン「お前ら邪魔するなら帰れ」
エリック「帰れなーい!」
ゼン「つかなんで出てきてんだよ…」
エリック「定期的に外の空気吸わないとって思って」
ゼン「外には出れないぞ」
エリック「あぅー」
ミカ「おんぶしてあげるー?」
エリック「しろ呼びたいなー」
ゼン「やめてください」



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