台本小説

□猫の日
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ムーン「にゃんにゃん!猫の日です!今回は皆ににゃんにゃんしてもらうんじゃー!!」


スティンフォールド家
ムーン「ぬこマジック!!」
チトセ「なんだそれ!?」

チトセ「またこれか」
ゼオ「えーおれもー!?」
ムーン「ええね似合ってるよ!今回は髪色と同じ色の猫耳としっぽなんよねー」
チトセ「そんなのどうでもいいだろ」
ムーン「辛辣が過ぎる」
チトセ「早く終わらせろこれなんなんだよ毎年!」
ムーン「ちーたんの可愛さを引きあげ隊!!」
ゼオ「チトセは可愛いから!てか俺やる意味ある?これある??」
ムーン「巻き込み」
リアム「……帰っていいか」
チトセ「お前も巻き込まれたのか」
リアム「なにこれ母さんのせいなのか」
チトセ「かもしれないごめん」
ムーン「なんぞ??ちーたんが素直に謝るのはじめてみたぞい??」
ゼオ「そんなことないよ〜ムーンちゃんチトセのことちゃんと見てないんじゃなぁーい?」
ムーン「屈辱です!ムーンちゃんの方がちーたんと昔から一緒ですしー!!ゼオくんどちらかと言うと新参者ジャーン!!」
チトセ「三年は経つんじゃないのか」
ゼオ「もう新入りじゃありませーん」
リアム「メタいな」
ムーン「それはそうとにゃんにゃんしてるといいよ」
チトセ「訳が分からん」
ムーン「ムーンちゃん他の家にも投げてくるからさこれ、また来るよ!」



クロスティア家
エル「嫌な予感がした」
イアン「嫌な予感?」
ムーン「だいせいかーいっ!」
イアン「おわ、びっくりした」
ムーン「やぁやぁ災害ムーンちゃんだよ!」
エル「災害」
シルヴィオ「何のようなんだ」
ムーン「猫の日やでーー!」

エル「あぁ……そういう……」
イアン「エル可愛いな」
エル「寄るな!なんか怖いから!!」
フレディ「て、天使ちゃん可愛い……!小悪魔級に可愛い!」
シルヴィオ「いや天使だから」
アイ「あたしたちまでやる意味は……?」
ムーン「家族全員やっちゃおうぜ作戦」
アイス「カースかわいいーっこれって本物なの?」
ムーン「本物の人と偽物の人がいるよ!偽物の方もそれっぽく見えるからうまく見極めてね!……あ、そうだそうしよう!」
エル「あ?」
カース「可愛いってなんだよ……」
アイス「今更?」
ムーン「偽物の人は見つかったらムーンちゃんのお遊びにつきあってもらいまーす!」
イアン「俺のは本物だ、よしエル」ガシッ
エル「な、なに!俺も本物だし!」
イヴ「めんどくさい事を……」
カース「お前の偽物じゃねぇ?」
シルヴィオ「引っ張るな!」引っ掻く
フレディ「カワイイ」
ムーン「ちーたん達に説明して、それからまた回ろうそうしよう!!」


スティンフォールド家
ムーン「ちーたぁぁぁあああん!!!」
チトセ「っ!?早すぎだろお前!」
ゼオ「これ偽物なんだねー」
ムーン「即バレしとるやん」
リアム「見たくなかった( ˘–˘ )」
ムーン「流石ゼオくん、ねーねー今更で悪いけど偽物だってバレたらムーンちゃんのいうこと聞いてねー」
チトセ「おせぇよ!!」
ムーン「というわけでちーたん今日は本物の猫さんになるといいよ」
チトセ「!?」
ゼオ「わぁああああ!!チトセが猫になったァァアアアア!!!」
リアム「飯はどうするんだ」
ゼオ「そこ!?」
チトセ「にゃっ!?」
ムーン「うーん、色はそのまま水色だからどことなくア○ルーな感じがする。」
ゼオ「それは思ったけど細いし小さいしでめっちゃ可愛いよ」
ムーン「ちーたん可愛すぎる困る」パシャシャシャ
ゼオ「頂戴…」
ムーン「毎度ありー!」
リアム「うわぁ」
ゼオ「そんな目で俺を見ないで!」
チトセ(どうなってんだこれ……)
ムーン「でもこれなんて言ってるかわかんないよね」なでなで
チトセ「シャ-ッ」(触んな!)バリッ
ムーン「引っ掻かれた!」
ゼオ「可愛いなぁー」
ムーン「じゃあ楽しんでねー!?」
ゼオ「はーい」
チトセ「にゃーっ!!」(早く戻せよ!!)
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