台本小説

□バレンタイン!
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ムーン「ハッピーバレンタイン!今回は皆の愛を確かめようと思うよ!何せバレンタインだからね!」

ゼオチト

チトセ「リアム、今暇なら洗濯物取り込んでくれないか?」
リアム「いいけど珍しいな」
チトセ「今最高に眠いけど今取り込まないと雨降る気がする」
リアム「なるほど、やってくるから寝てていい」
チトセ「助かる」

ゼオ「あれ、チトセどこ?」
リアム「部屋で寝てるはず」
ゼオ「居なかったんだけどなぁ」
リアム「?可笑しいな」
ゼオ「んー…もう一回見てくる」
リアム「ん」


ゼオ「チトセ〜?……やっぱりいないなぁあああっ!?」落ちる

ゼオ「!な、なにここ!?」気がつくと見慣れない場所に辿り着いていた
緑の植物でできた壁、所々に薔薇の装飾、赤いリボンが散りばめられている バレンタインの雰囲気に包まれた空間だ
『やぁやぁ!これから君にはとある迷路に参加してもらうよ!君のパートナーについての質問に正解しないとゴールまで辿り着けない迷路にしたから頑張ってね!』
ゼオ「な、なにそれ!?」
『質問は受け付けない!それじゃあスタート!』
ゼオ「えーっ!?」


ゼオ「迷路自体は得意だけど…あ、質問だ」
チトセ・クロスティアが一番好きなことは
ゼオ「俺!!!じゃなくて…好きなこと?それならお料理かな」
正解
ゼオ「戦うのも好きだけど料理の方が好きなんだよねーチトセは」
扉がある訳ではなくそのまま奥へと進む
進んでいくと既に開かれた形跡のある扉が
ゼオ「これかぁ…なんで離れたとこに扉あるのかな」
奥へ

チトセ「……ん、開いた」扉が開き、奥へと進む
チトセ「どうなってんだここ」質問に答えたのに扉が開くまでに時間がかかったようだ

チトセ「ん、質問か」
ゼオ・スティンフォールドの最優先事項は

ゼオ「おー、また質問だ」
チトセ・クロスティアの身長を答えろ

チトセ「……?俺」
ゼオ「165cm!可愛いよね」
正解


チトセ「ん、ゼオ」そのまま扉をくぐるとゼオが現れた
ゼオ「チトセ!よかったー!会えたー!」
チトセ「なんの茶番だったんだ…」
『次の部屋に進んでね!』
チトセ「次の部屋?」
薄いピンク色の扉が出現する
チトセ「……行くか」
ゼオ「おー!」
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