台本小説

□100の質問【アルフシ】
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1 あなたの名前を教えてください
「アルスディア・フルバード」
「フシル・クロードです」

2 年齢は?
「年齢不詳だ、残念ながらな」
「31です、キルより年下なんですよ?ふふ」

3 性別は?
「両方男だがフシルは女と表記しても」
「ダメですっやめてください!」
「元々女だというのに…」
「なんですかそれ」

4 貴方の性格は?
「自分の性格か?そうだな一番多いのは怠惰なところだろうか」
「私はよく几帳面だとか真面目だとかいわれますけどね…そんなつもりはないですよ」

5 相手の性格は?
「フシルの性格は…そうだな真面目に振舞っているように見せてその実は自分がただ動き回っていたいだけという面白い性格でな、そして真面目になりきれてない時もあるのだがそれがまた愛らしくて」
「そうですかね…」
「あぁ、この前も大事な書類を間違えて捨てそうになってただろ」
「あれは貴方がいい加減なところに置いていたからですよ?お返ししてあげますが、あなたの性格は怠惰で強欲で色欲で傲慢で嫉妬深くて」
「おい、やめなさい」
「たくさんの罪を持っていながらも私に対する愛情に関しては評価に値しますね」
「…全くお前は…」


6 二人の出会いはいつ?どこで?
「憤怒の湖近くじゃありませんでした?」
「しっかり覚えているよ、お前が私を起こしてくれた」
「私が触れてあなたの目が覚めて、全てはそこからでしたね…」
「…あぁ」(まぁ、本来ならば…違うのだがな)

7 相手の第一印象は?
「ん、んん…?そうだな、美しいと」
「えっ?そんなこと思ってたんですか?」
「まぁ、な…フシルはどうなんだ」
「私は…貴方を見て、どこか懐かしいなと思って…それでいてなんだか優しそうな人だなと」
「…なんだか照れくさいな」
「私もです」

8 相手のどんなところが好き?
「私のために、それだけの原動力でなんでもしてみせるというその心意気だろうか、まぁこれだけでは無いのだが」
「でもそれなら私も同じです、家出する時とか…なんかすごい嬉しかったですし」
「君は本当に箱入り娘というかなんというかだったからな」
「それでも嫌われてはいたんですけどね」
「はは、私のそばに居続ければそのような事にはならんさ」
「そうですね」

9 相手のどんなところが嫌い?
「ふむ、しいていうならば…頑張りすぎることだろうか」
「貴方がもっと仕事をしてくれればいいんです」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「相性がなど聞くまでもないだろう」
「そうですね」

11 相手のことを何で呼んでる?
「フシル」
「アルス」
「…」
「なんか恥ずかしいのは私だけですかね」
「お前が見つめているからではないのか?」
「貴方もじゃないですか…」

12 相手に何て呼ばれたい?
「む、あなたと呼んでもらいたい」
「呼んだこと結構ありますよね?あなた?」
「そうだったかな…」
「もう、貴方は言わないんですか?」
「それはお前、言わなくてもいいかと思っていたんだが?」
「ふふ」

13 相手を動物に例えたらなに?
「お前はそうだな…猫だろうか、毛並みのいい血統の良さそうな」
「貴方は…そうですね貴方は犬なんじゃないですか?貴方もきっと毛並みがいいでしょうね、ドーベルマンみたいな…ふふっ」
「お前馬鹿にしてるんじゃないだろうな?」
「さぁ?」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「プレゼントなんてそんな…」
「急に従者に戻るんじゃない私はそうだな、実用的なものだろうな」
「ペン、ありがとうございます」
「お前に似合うものを選ぶのはなかなか簡単だったぞ」
「そうなんですか?」
「呼ばれてる感じだった」
「なるほど…可笑しな人ですね」
「ははは、ありがとう」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「アルスがくれるならなんでも…」
「あぁ、そうか…ふむ、私はお前が欲しいな」
「もう貴方のものなんですが」
「それ以上はもらえないのかな?」
「どうしましょうか」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「仕事関連でのみだろうなぁ」
「あ、貴方は三馬鹿に甘すぎるくらいじゃないですか?」
「いやなに、息子は可愛いものさ」
「エレンにも優しくしなさい」
「しているつもりなんだがなぁ…」

17 貴方の癖って何?
「私の癖でしょうか、仕事を探すことですかね」
「癖か、なんだろうな…お前を目で追ってしまうことかな…」
「自覚があるとは思いませんでしたよ」
「気がついたら追っているのでな」

18 相手の癖って何?
「今言った通りだ」
「そうですね」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「嫌なことですか…?いや実際目で追われてるのはちょっと辛いのですが…」
「む、何故だ」
「いや気になるじゃないですか」
「お前もチラチラとこちらを見るものな…そういうことだったか」
「はい…アルスは?」
「いや?特には思いつかんな…」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「反論すると怒ります」
「それは…いやまぁ…すまん」
「良いんですよ別に…」
「だがまぁ、お前も怒るな」
「そうですね…二人とも我を貫きたいということですかね…」

21 二人はどこまでの関係?
「結婚しm「してません!」…ぐぬぅ」

22 二人の初デートはどこ?
「あー…せーので言おう、せーので」
「狡い分かってるフリやめなさい、ラルメリアのお祭りじゃないですか?視察だーとか言いながら行ったじゃないですか」
「あれか…あぁ…花火だな」
「えぇ花火ですね」

23 その時の二人の雰囲気は?
「フシルがな、色んなやつに見られててむっとしたぞ」
「貴方を見てたんですよ」
「そうだろうか…あぁとにかく楽しかったな」
「えぇ、りんご飴とか」
「りんご飴かぁ…お前は初めてだったんだよなぁ」
「花火もお祭りも、初めてでしたよ」

24 その時どこまで進んだ?
「城に帰って二人で寝床に潜り込んだな」
「はしゃぎすぎましたねアレは」

25 よく行くデートスポットは?
「しいていうなら城下かな?」
「ですね」

26 相手の誕生日、どう演出する?
「誕生日おめでとうございますって夜に伝えますよ」
「なんだそれだけか…まぁ私もそれくらいな気がするけどな…」

27 告白はどちらから?
「私からだ」
「今でも覚えてますよ」
「…当然だ」

28 相手のことを、どれくらい好き?
「言葉で形容する気はありません」
「私もだ」

29 では、愛してる?
「どうだろうか」
「ひどいこと言うんですね」
「お前はどうなんだ」
「もちろん愛していますよ」
「…そうか」
「全くもう、可愛い人ですね」

30 言われると弱い相手の一言は?
「…可愛いな」
「これです、まぁ…この場合は顔なんですけど…」
「こうするとな、仕事サボらせてくれる」
「私のこと分かりすぎてるんですよこの人は」

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「ないな」
「考える事すら出来ませんよね」

32 浮気を許せる?
「何があっても許せるわけがないだろ」
「そもそもしないんですからね…」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「あーあ」
「…ふらふらしながら待つんだそうですよ」
「通訳がいると楽だなぁ」
「全くもう」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「…そうだな、目かな」
「私の目ですか?私は…そうですね…おでこですかね?」
「なんだハゲって言いたいのか」
「髪はちゃんとありますよ、安心してください…だってちゃんとこっち見てくれないとおでこまで見れないんですよ?」
「可愛いやつだなお前は」

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「この前指が切れたみたいでな…まさかお前が舐めれば治るとかそういうの信じてるとは思わんかったな」
「嫌な視線感じるなと思ったら貴方だったんですか」
「おいそれ多分私じゃないぞ」
「えっ…」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「私は…頭に手を置いてもらえる時ですかね」
「キスした後じゃないかな」
「変態みたいですね」
「仕方ないだろ」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「嘘はつきたくないんだがな…サプライズとかなら別だ、得意なほうだと思うよ」
「同意します」

38 何をしている時が一番幸せ?
「隣を歩いている時ですかね」
「私はお前と話している時かな」

39 ケンカをしたことがある?
「これだけ共にいればなぁ?」
「そうですね、したことぐらいはありますよ」

40 どんなケンカをするの?
「初めはちょっとした意見の食い違いなんだ」
「だんだん拗れていくんですよね」
「子供のころのフシルは可愛らしい喧嘩をふっかけてきたんだが」
「忘れましたよそんなの…」

41 どうやって仲直りするの?
「私が折れるかフシルが折れるかだ」
「我々は互いに納得しての仲直りって出来ないんですよね」

42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「…はい」
「良かった」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「今みたいに優しい笑顔向けられる時でしょうか」
「なんだ、よくやってないかな?」
「ふふ…ですので毎日愛を感じてますよ」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「避けられる時ですかね」
「あれは仕方ないだろ…呪いのせいだったんだ」
「教えてくれないから悪いんですよ…」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「身体で伝えることかな?」
「伝わりすぎて私には持ちきれないくらいですよ」
「フシルの愛情表現は寄り添うこと、かな?」
「いつまでも貴方のおそばに」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「……もう君の死は見たくない」
「もう…?」

47 二人の間に隠し事はある?
「ある、ようですね」
「だが伝えるわけにはいかない」
「気が向いたら教えてもらいたいんですけどね」
「まぁそうだな」

48 貴方のコンプレックスは何?
「たまぁーにこの人かっこよすぎて…」
「なに?お前だって可愛すぎるだろう」
「貴方にだけですよそう思ってもらえるのは」
「そんな事はない気がするがな…守っているんだし」
「初めて聞きましたよ…」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「公認だろうな、仲間には」
「知人には教えていても仕事で会う人たちにはわざわざ言ったりはしてませんね」
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