台本小説

□エルさんの予感
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エリック「…なーもう使っちゃダメなのかー」
エル「お前から何かしらのイアン的感覚を感じるから余計にダメだ」
エリック「?意味わかんないんだけど」
エル「つか俺は忙しいんだよ、要件があるなら手短に」
エリック「聞いてくれるのか、あのさ、浄化魔法教えろ」
エル「命令系かよむかつくなぁ」
エリック「服買うのが面倒なんだ」
エル「お、俺をなんだと思ってるんだ…」
エリック「…気前のいいおっさん?」
エル「ぐぁぁぁあ!この本でもくれてやるから独学しろ!そして覚えたら俺のとこ来い!じゃあな!」
エリック「よっしゃ」


エリック「…ふぅ、こんな感じか?」
エル「へぇ…お前ほんとに才能あるな」
エリック「っ!?」
エル「使えるやつは好きだぜ?試しにこれに使ってみろ」
エリック「おう…?」

エル「…うん、それなら対人でも使えるぜ」
エリック「そうか、よし洗濯代浮く」
エル「お、お前…」
エリック「ありがとなっ」
エル「それだ」
エリック「?」

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