台本小説

□集合しよう
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イリア「アティナはまだなの!?」
ゼン「彼女なら先ほどすれ違いましたが」
イリア「!?なんでっ?私のとこに来たくないの…?」
ゼン「あぁ〜…いや」
イリア「知ってるなら教えなさい!命令よ!」
ゼン「…エリクが居たもので」
イリア「あいつ…やっぱ殺す……!」
ゼン「まぁ落ち着いて、今しがた来ますから」
イリア「ゼンもあのクソ医者取られてなんとも思わないの!?」
ゼン「…?何を気に留めねばならんのですか」
イリア「はぁぁあ?有り得ない!」
リズヴェルド「全くね…」
イリア「あらリズ!来たの?」
ゼン(どこから来やがった…)
リズヴェルド「アティナが呼んだからね」
アティナ「イリア、遅れてごめんなさいね」
イリア「アティナ!!」
エリック「ゼン、生きてるかー」
ゼン「お前よりは生きてる」
エリック「…そうだね、いやそうじゃないよ」
ゼン「あぁ、大丈夫殺されてない」
イリア「私が殺したくなるのはあんたみたいなクソ医者だけよ」
エリック「だけ?あれ?この前殺したのは政治家だろ?」
イリア「むかつくわねぇえ!!」
アティナ「こら、エリックに怒っても仕方ないでしょ?」
イリア「…そうね、あの政治家が悪いんだわ」
アティナ「そうそう」
ゼン「…はぁ」
エリック「大変そうだね?」
ゼン「金だけが俺を裏切らないぜ…」
エリック「はぁー?」
ゼン「エリクは別枠だろ」
エリック「あー良かった」
イリア「今日はいつまでいれるのっ?」
アティナ「沢山よ?貴女のためにゆっくりいてあげれるわ」
イリア「素敵ね!」
リズヴェルド「…いつからこうなったんだろうか。」

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