雪の雫

□3話
1ページ/5ページ


そろそろ、入学試験の合否が届く頃になってきた。
私は雄英高校ヒーロー科を受けたことを誰にも言わずに、普通の日常を送っていた。
進路を知っているのは担任の先生だけだ。そして…




「あ…きた。」


学校から帰ってくると郵便にダイレクトメールに混ざって雄英の手紙があった。
 


合否がどうなのか気になり、家へ入ると部屋へ駆け込んだ。ドキドキしながら自分の勉強机へと座り、


「受かっていますように…」

祈りながらあけると…








 
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ