噂の相談部

□噂の相談部3
2ページ/5ページ

黒「……………どうかしたんですか。桜木さん」











黒子、ごめん休んでいる時に!!!!













『あのさぁ……緑間って何処の高校に行った?』











黒「秀徳高校です。それが……?」










『見ためロリ(メリーさん)が、緑間に着いて行ったかもしれない』












若干、いや……かなり引いている黒子以外のバスケ部員












黒「言い方が悪いですよ。」











伊月「え、どういう……は?」












黒「メリーさんが緑間君に着いて行ったかもしれない……という事です。」












相「メリーさんって………都市伝説の?」











『はい。私達の下僕………………………』













『友人です。』











日「コイツ今、下僕って言ったよな」











『兎に角、緑間に会いに行って来るわ。』












あのメリーさん………ドジだし。












あと、破滅的方向音痴だし。












黒「そうですか。ならお気を付けて」












『練習中失礼しましたー!それでは』












そそくさと体育館を出て、秀徳高校へ向かう。











良かったよ………家の通学路で。












と、そこまではいいよ。












体育館………











何処!?












秀徳高校の校門で立ち止まってしまう。











「おい、お前何してる」












『ヒィ!………………あ、』












金髪………黄瀬とは違う、目に優しい色の人と












「ブフォwwwwwwwみ、宮地さん怖がられイタッ!!!」












笑いの沸点がスゲー低い黒髪の人。














秀徳高校生だし、緑間知ってるだろ。










アイツ変人だし。












『すみません。緑間………………君。いますか』













けど、二人の顔が真顔になった瞬間だった。














何したんだよ














メリーさんッ!!!!!!!
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ