好きなもの

□誰にも言わないで
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剛と2人


車での移動


他愛のない話をしていると



車が動きを止める



マネ「あー、渋滞ですね」



窓の外はすっかり止まってしまった景色



マジか…。



実はさっきからトイレに行きたい



下向いてどうするか考えてると



剛「どうしたんだよ、健」



剛に声をかけられる



健「なんでもないよ」


平気なふりをして



他愛のない話に戻る



足を組んでみたり



小さく貧乏ゆすりをしてみたり



色々するけど効きそうもない



朝トイレに行けば良かった



剛「全然進まねーな」



健「ほんとだねー」



大好きな剛の声も耳に入ってこない



じわじわと尿意が増してくる



片足をシートにあげて踵で押さえつける



変な汗が額をつたう



やばい、漏らしちゃうかも



剛「健、どした?」



俺の背中に手を置く剛



剛「うわ、汗かいてるし、ほんとに大丈夫か?」



健「ごぉ…、おしっこしたい…」



剛にそっと耳打ちをする



剛「あー…、もうちょい我慢できそう?」



周りを見渡して考える剛




下を向いて首を振る



もう限界…




じわじわと出てきてる



ギュッと前を握る




剛「ね、音大きくして!」



剛がマネージャーにカーステレオの音量をあげるように言う



剛「健、下脱いで」



剛に腕をひかれ



シートに膝立ちになり




抑えてる手を退けられ





下着とズボンを脱がされる




剛「ほら、出せ」



股間にタオルをあてがわれる



健「ん…はぁ…あぁ…」



シューーーー…


抵抗はしてみたもののしてもいい状況にあると思ったら


勝手に出ていってしまう


恥ずかしくて剛の首に腕を回して




首元に顔をうずめる



長い放尿の間


恥ずかしさなのか悔しさなのかよくわからない涙が頬を伝う


健「ごぉ…誰にも言わないでね…」




剛「絶対言わないから泣くな」




優しい手に頭を撫でられる



放尿が終わり


剛「おお、ギリギリ( 笑 )」



俺の尿を吸ってずっしりと重くなったタオルを剛が袋に入れる



剛「ん、ズボンあげていいよ」



ティッシュで濡れたところを拭いてくれる



健「ん、ありがと…」



ズボンとパンツをあげて剛にお礼を言う



剛「ん、気にすんな」
 

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