夢小説

□俺様の……だよな?(ニック亀)
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オクトーバーがやっと俺様達に慣れてきた。
一緒に行動する事も多くなってクランゲロイドやフット団とも戦う…

そんな中、俺様は嫌なモノを見ちまった。

ビルの屋上でフット団と戦っていてゼバーがオクトーバーの腕を引っ張って物影に隠れたのを見て一対一じゃまずいと思い物影を覗くと


ゼバーが…フィッシュフェイスが…

オクトーバーにキスをしていた。


俺様は硬直した。


強引にキスをされていて挙げ句、舌まで入れられてて…


硬直してたが、居てもたってもいられなくなって間を割って入る。

「ぜ、ゼバー!!!!て、テメェ!!!」

「クククッ、ちょっと満足したから引いてやるよ」

そう言い残して居なくなった。
オクトーバーの顔を見ると顔を真っ赤にしていて若干涙目だ。

「だ、大丈夫か!?」

大丈夫じゃねぇだろうけどそれしか出て来なかった。
こっちはキスの光景を見て変に緊張してる

『だ、大丈夫、です。』

心配させたくねぇんだろうなと思った。
深呼吸してまだ抜けない熱を感じているオクトーバー


俺は…………




+++



マンホールの下に戻って皆相変わらず好きな事をして居る。

俺様はサイの持ち手を逆にして腕立て伏せをしてたが、ゼバーがオクトーバーとキスをしたあの瞬間がちら付く。
特に舌を入れている時。

思い出すたんびにムラムラする。

腕立て伏せを止めて俺様はオクトーバーの部屋に行った。


部屋の前に一度立ち止まって部屋に入るとベッドの上で寝ているオクトーバーの姿があった。

ゼバーにキスされてなんとも思ってねぇのかな?なんて思ったが机の上に置いてある日記を勝手に読んじまった。


【今日は、ゼバーさんに…き、キスをされてしまいました…とても恥ずかしいです。ラファエロ、さんに舌を入れられたら…私はどうなってしまうのでしょう……】


俺様は全力で日記を閉じる。
やべぇ…俺様の中の熱がこみ上がって来やがる。


き、期待…期待されてんのか??


寝ているオクトーバーを見て息を飲む。
寝息をたててまだ起きる気配がない

俺様はオクトーバーの上に覆い被さる。
何やってんだよ!って片隅に思いながら触れるだけのキスを落とす。

一度、唇を離してもう一度キスを落とす今度は閉じているが口内に舌を侵入させるすると
違和感に目が覚めたオクトーバーは目の前の光景に驚くが互いの舌がなぞりあう感覚に抵抗はなかった。

『ん…っ…』

「っ…」

勝手に読んだ日記の内容を思い出し舌を絡め続ける。

『ら、ラファエロ、さん…』

「ん…待ったなしだ…」

互いに息を荒くして感じて求め合う。
いやらしい水の音が部屋の中に響く。

『あ、あの…』

「俺様に舌を入れられたら…どうなっちまうんだろうって…日記に書くなよ…」

『へっ!?……っ…』

唇を離すと日記の内容の話になると書いた本人はみるみる顔が赤くなっていく。
誰にも見られないと思っていたらしい。

「…まぁ、見ちまった後だし…」

オクトーバーの股の間に指先でなぞるとビクッと肩を跳ね上がらせる。
触れられた本人は耳まで真っ赤になった。

「なぁ、オクトーバー…俺様の…女だよな?」

『へっ?…』

ラファエロはオクトーバーの首筋に吸い付きキスの痕を残した。
吸い付かれてまた肩を跳ね上がらせる。

「痕は残した。俺様の…だよな?」

『っ……わ、私…なんかで良いのでしたら…』

「私なんて言うな!!」

唇を重ねて角度を変えながら長いキスをする。
ラファエロはオクトーバーのズボンの中に手を入れ股の間に指先でなぞり続けると股の間から愛液が溢れる。

『ぁっ…』

涙目で自分の股の間を弄られているのを見て恥ずかしさのあまり目を閉じる。
指先に付いた愛液を舐めとりラファエロはズボンを下ろして股の間に顔を埋め溢れる愛液を舌で舐めると目を閉じていたオクトーバーは今までにないぐらい肩を跳ね上がらせる。

『ら、ラファエロさん!あ、あの…!』

「聞かねぇ…」

オクトーバーの股の割れ目に舌を侵入させると敏感に反応していつの間にか腰を動かす。
逃がさないように足を広げさせて自分の肩に足を置かす。

『ああっ!!…ラファ、エロ、さん!…んんっ、』

「いやらしい顔してんぞ…そそられて仕方がねぇ…」

舐め続けているとオクトーバーは足に力が入り、力が抜けた。
刺激され快感に溺れた。

『はぁ、はぁ…』

「気持ち良かったか?」

股の間から顔を離し放心状態になっているオクトーバーの顔を見る。
頬を真っ赤にして小さく頷いた。

「今度は…俺様が気持ち良くなる番だな?」

『んっ…!』

ラファエロは自分のモノをオクトーバーの股に押し付ける。
固くなって熱が籠っている異物。

キスをしながらラファエロの異物がオクトーバーの股の割れ目に全てが入る。
感じた事がない異物に強く締めてしまうとラファエロは赤面する。
ラファエロも同じ気持ちだ。

「っっ…んな、強く締めんなよ…」

リラックスさせようと頬にキスをしたり抱き締めたりする。

『す、すみません…』

「きにすんなよ…」

ゆっくりとラファエロは抜き差しを繰り返す。
中で擦れる感覚に気持ちがおかしくなっていく。

互いに息が荒くなってキスをして腰を動かす。

『ん、はっ!…』

「く…っ」

ラファエロが奥に突き上げてオクトーバーの中で精液を吐き出した。
お互いに強く抱き締めて息を整える。

「…はぁ、ワリィな」

『い、いいえ…』

見つめ合うと頬を真っ赤にする。

「…今度からゼバーにキスさせるなよ!」

『あっ、はい…』


おわり

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