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□・・・してもいい、か?
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「あの、カイ・・・もう大丈夫だから。・・・・・カイ?」
「・・・・・・」
小夜より背の高いカイは、座って小夜を受け止めている今でも、小夜を見下ろすのは当たり前で。
だからこそ・・・見えてしまうものもある・・・。
「・・・っ・・・・・////」
見下ろした小夜は、いつもと違い・・・一枚の薄いワンピースから胸の谷間がチラチラと見えている。
「カイ・・・?」
その上、上目遣いで見つめられた日には・・・いくらカイでも、理性を抑えていられない。
「ん!?///」
何が起こったのかわからないと言わんばかりに、目を見開く小夜。
そんな小夜を可愛いなぁと思いつつ、キスをやめないカイ。
小夜が逃げないように、抱きしめて、小夜の小さな唇を少し開け、舌を絡める。
「んっ・・・んぅ・・・///」
少し苦しそうに、身じろぎをする小夜。
「・・・っ・・・・・はぁっ・・・」
「・・・小夜・・・・・触っていいか?」
「・・・・え・・・?」
「・・・///・・・っ・・・だからっ!触っても・・・いいか?///」
「えっ・・・と・・・////」
カイの言ってる意味はわかる。
でも・・・恥ずかしいし・・・。
「なぁ・・・ダメ?」
少し拗ねたような、ねだるような目で私を見つめるカイ。
「その顔・・・はんそく///」
そう言うと、小夜はカイに抱きついた。
「い・・・いいって・・・こと・・・か?」
「・・・・・うん///」
小夜の返事を聞くと、カイは小夜をベッドの上に寝かせた。
「えっと・・・そんじゃ・・・・・」
「う・・・ん・・・・・」
「さっ・・・触らせていただきます・・・////」
「はっ・・・はい・・・////」
カイは、小夜の胸に触れる。