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□目が合わせられないのは
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もどかしい二人へ5のお題
5.目が合わせられないのは
「銀ちゃん」
「・・・・」
「銀ちゃーんv」
「・・・・・お前なぁ・・・・・」
「何ヨ?」
「新八いるときに俺の膝に座って抱きつくなって言ってるだろーが!あいつが気付くだろ!!」
「えー、大丈夫ヨ。あいつは新八アル。問題なしネ。」
「なしねってお前ぇ!ありまくりなんだよっ!!」
「銀ちゃん」
「何だよ」
「ちゅぅ・・・」
「ネズミか?チューチュー」
「違うアル!キッス!!」
「だから新八いるって・・・・・」
「だめアルか・・・?」
「うっ・・・・(上目遣いはやめろーー!)」
「・・・・・銀ちゃぁん・・・・・」
「しょーがねぇな・・・///」
ちゅぅ。今日も聞こえる。唇と唇が重なる音。
いいかげん、気付いてもいいんじゃないのか。
「僕、もう知ってるんですけど・・・」
あんた達のその・・・関係を。
どうせこの独り言も聞こえていないのだろう。
夕食が出来上がり、少し声を大きくして言う。
「銀さん、神楽ちゃん!夕食できましたよー!」
こう言った後で、二人がぱっと離れるのはいつもの事。
ご飯を食べるとき、僕が二人と目を合わせられないのもいつものこと。
さぁ、この戦いはいつまで続く?
END....
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銀神、つーか神銀+新八。
書くの楽しかったけどむずかしい;
万事屋だいすきーーw