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□目が合わせられないのは
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もどかしい二人へ5のお題

5.目が合わせられないのは



「銀ちゃん」

「・・・・」

「銀ちゃーんv」

「・・・・・お前なぁ・・・・・」

「何ヨ?」

「新八いるときに俺の膝に座って抱きつくなって言ってるだろーが!あいつが気付くだろ!!」

「えー、大丈夫ヨ。あいつは新八アル。問題なしネ。」

「なしねってお前ぇ!ありまくりなんだよっ!!」


「銀ちゃん」

「何だよ」

「ちゅぅ・・・」

「ネズミか?チューチュー」

「違うアル!キッス!!」

「だから新八いるって・・・・・」

「だめアルか・・・?」

「うっ・・・・(上目遣いはやめろーー!)」


「・・・・・銀ちゃぁん・・・・・」

「しょーがねぇな・・・///」



ちゅぅ。今日も聞こえる。唇と唇が重なる音。

いいかげん、気付いてもいいんじゃないのか。


「僕、もう知ってるんですけど・・・」


あんた達のその・・・関係を。

どうせこの独り言も聞こえていないのだろう。

夕食が出来上がり、少し声を大きくして言う。


「銀さん、神楽ちゃん!夕食できましたよー!」

こう言った後で、二人がぱっと離れるのはいつもの事。


ご飯を食べるとき、僕が二人と目を合わせられないのもいつものこと。



さぁ、この戦いはいつまで続く?




END....




*********

銀神、つーか神銀+新八。
書くの楽しかったけどむずかしい;

万事屋だいすきーーw
 

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